はたして発達障害なのかどうなのか。
わかりづらくそれゆえ理解してもらえない。
そんな〝Unique”なところを持っている若者は
支援の狭間でつらい経験をたくさんしています。
あまりに辛く落ち込む経験が重なってしまうと
そこから動けなくなってしまう。
そんな自分らしさが「辛さ」になることがある事を
たくさんの人に知ってほしいと思う。
せっかく希望の高校や大学に入学できても
自分が思い描いていたそんな学生生活を送ることができずに居る。
意気揚々と社会に出たけれど、
自分が思うようにうまくいろんなことができない。
どうしてなんだ?!
そして、前に進めなくなってしまっている若者が居ることを知ってほしいと思う。
障害と個性の狭間にいる若者は
自分自身の可能性を拓くことができず、
悩み苦しんでいます。
そんな若者自身のためと
そんな若者を育ている人たちのためのフォーラムを開催いたします。
「ユニークな若者を理解し、応援する」
2U(Unique Youth)サポート 海の日フォーラム
*2Uとは、NPO法人LOF教育センターが独自で名付けた悩み戸惑うユニークな個性を持った
若者を総称した言葉です。
■主旨(目的)
:個性と障害の狭間に生きる若者の学びづらさや生きづらさを理解し、
社会が教育的視点をもってサポートすることを。
若者が自分自身を理解する。
■日時
:2017年7月17日(月・祝)
10:00~12:00(午前の部)
13:30~15:15(午後の部)
■会場
:大阪市北区大淀中1-1梅田スカイビル タワービル36階
スペース36L (午前 講演会会場)
B,C,E2(午後の部会場)
■プログラム
:10:00~12:00(午前の部)
藤原 和博氏 講演会
プロフィール:1955年東京生まれ 東京大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社
2003年より都内では義務教育初の民間校長として杉並区立和田中学校長を務める。08~11年大阪府知事特別顧問、14年武雄市特別顧問、16年春から奈良市立一条高校校長に就任。著書多数。
「10年後、君に仕事はあるのか?」
~未来を拓く「情報編集力」の育て方、磨き方~
13:30~15:15(午後の部部会)
部会に分かれて講座や討論
第一部会:発達凸凹若者の本音シェアー会
ファシリテーター yu-ka
任意団体 LASS to the dream共同代表。ライター。おとなの発達凸凹当事者にインタビューを行い、彼らの凸(長所)に焦点を当てた記事を書いている。飲食のアルバイトで躓いたことをきっかけに、20歳でADDと診断を受ける。
第二部会:Unique Youthとの関わり
ファシリテーター 松尾 有加 1984年兵庫県姫路市生まれ
NPO法人HappyFamilyCompony代表理事、
株式会社AddVenture代表取締役、大阪市地域公共人材・精神保健福祉士・認定心理士 若者の様々な活動やキャリア支援のための環境づくりとして、2012年よりコミュニティースペース「HOME」の運営をスタート。年間3000名以上の若者と関わり、これまでに100名以上の若手リーダーを輩出。
第三部会:「うまくいかなさや困りの原因ってこんなことだったの
~知的Giftedの認知的アンバランス(凸凹)について考える」
ファシリテーター 小泉 雅彦氏
認知的なアンバランスを抱える子どもたちの学びの支援をテーマに心理・教育の立場から実践,北大土曜教室でLDへの学習支援と青年期の居場所作りに取り組む,2014年北の異端研Gifted・LD発達援助センターを設立しGiftedの臨床研究と相談に取り組む。北海道大学大学院教育学研究科博士課程単位取得中退,日本LD学会特別支援教育士SV、旭川LD親の会ぷりずむアドバイザー、北海道LD親の会顧問、NPO法人LOF教育センターギフティッド部門のアドバイザー
参加費
:午前の部 1人3000円 ペア割り5000円
午後の部 1人2000円 ペア割り3000円
午前・午後共通券 4000円
応援券 1人1000円・・・当日参加はできないけれど、
「意見」を書いていただくことで応援していただけます。
午後の部会でシェアーいたします。
お申し込みは
こちら→2U(Unique Youth)サポート 海の日フォーラム