ちあきなおみ全曲集をかけながら仕込みをすると
全く持ってはかどらない事が判明したヒゲでございます。
ジュディオングにしとけば良かったかな。
さて昨日は金曜日
ここだけの話
（電車もねぇ、バスもねぇ、車もそれほど走ってねぇ！）状態の大河原駅前の夜
とっても気合を抜いていたのですが
狙ったかのようにお客様っていらっしゃるもんですね
あぁ仕事したーっ！
と閉店後しばらく燃え尽きておりました。
皆様のおかげで義援金ワインなかなか売れています
ありがとうございます！
最近お客様との会話はやはり震災の話
それぞれ抱えたものをお店に置いていってくださいます
聞く事しかできませんが、それでも楽になった！
と言われると開店していて良かった
なんて思っちゃいます。
さまざまなお客様のお話を聞いて私なりに考えた事がありまして
他のサイトに駄文を垂れ流したものがございます
もしご覧になっていただければ幸いです。
という訳で以下コピペです。
私なりの思い
まず家族に優しくしましょう
恋人がいれば恋人を
子供がいれば子供を
ちゃんと抱きしめてあげてください
柴田の被災は沿岸部と比べるととても軽いですが
みんなやはり被災者です
ちょっとづつちょっとづつ
ストレスがたまっています。
傷ついています。
まずは近いところからはじめよう。
復興への気持ちは
決してボランティアだけではありません
ボランティアができなくとも焦らないでください
何かしなきゃ
と自分を責めないでください。
自分の生活をしっかりたもち
時には笑顔で
その生活を目指してもらうため
指針となるよう生きていくのも
立派な復興への道だと思います。
そして次の世代へ
この災害をきちんと伝えていくため
決して忘れないでいきましょう。
私はそう思います。
以上。
もちろん支援のために精一杯動かれてらっしゃる方々に
勝る事はないと思いますが
ちゃんと記憶しておいて
今回は何も動けなかったけれど
こんな事は二度と起きて欲しくないけれど
もし次おきたのなら
次こそは助けあいたい
そのために準備しておこう
そう思う事だって立派な事だと思うんです
だからどうか自分を追い込まないでください。
それでは本日もはと屋開店です。
ちあきなおみのせいでまだ仕込み不足ですがなんとかなるでしょう（責任転嫁）