カメラワーク断念/勉強開始 | 医学と遊びと製作と-本館-

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医学を学びつつ、ゲームを作ったり
愚痴とか感想を言ったり、そんな感じ

ずっと入れたかった戦闘でのカメラワーク

PUPPETWILL時代から入れられないかなぁ......と思ってた項目です

本来なら勉強する予定でしたが、方針が立ったので累計1日がかりでカメラワークを実装させてみました

エイリアスに次ぐエイリアスで導入は出来ました......が、酔いました、気分悪いです

 

冷静になって考えてみるとバスや電車を始め、DQ8とかの3Dマップでも酔いやすい僕がカメラワーク実装するっていうのが無理があったということに気付きました

そういうわけで、1日がかりの作業は水の泡に......

 

カメラワークにも色々あって、見せ場の時にズームしたりとかその時々の中心座標にフォーカスするようにしたりとか色々調整は出来そうですが、今回は戦闘もそうだしボリューム的にプレイ時間が30時間を軽く越すので止めることにします

 

数時間でクリアするゲームを作るのであれば導入もアリだけど、既にクリティカル時に画面が揺れる仕様になってるし、これ以上画面を弄る系の動作が入ると疲れちゃいます、多分

 

本当なら追撃とか奥義の時に画面シェイクを入れようと思ってましたが、結局それも酔いとかそういう観点から考えてボツにしてしまいました

 

PUPPETWILLの時と比べて進化した(と思っている)し、自分のキャパとVXでやれることのキャパを考えた時にそろそろ限界が近いです

 

もう戦闘面でやりたいことは殆ど無くなりました

あとは軽量化が出来たらいいな、程度です

 

後は演出面でどうしても欲しいもの以外のフラッシュを軽くしなくちゃな

フラッシュが無くなったら無くなったで困るし何処に持っていくか非常に悩ましい......

 

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ここから全く別のこと
 

どうやら国家試験の基準が禁忌肢4問未満になってから禁忌単体落ちの人はいない(何処からの情報かはしらないけど、結構そう噂されている)らしいので、仮に僕が落ちたら4問未満になってから史上初の禁忌単体落ちになる可能性は流石に低いんじゃないかと超楽観的推測により、合格を前提に勉強したほうが効率も良いだろう、という結論に至りました

 

まずは抗菌薬と輸液について学び直すことにしました

今日から数日は抗菌薬の概要、その次の数日は輸液、と数日周期で色々テーマを齧りつつ3月末に総復習→研修医になるというのが勝手に思い描いている理想像

 

4月までに薬の一般名だけじゃなくて商品名とか投与量とかについて、診断がついてパッと薬と名前、おおよその投与量が浮かぶくらいにはしておきたいところです

ロセフィン、セフォタックス、セファゾリン、セファメジン、メロペン、ユナシン、ゾシン、ビクシリン、ジクロマック、ミノマイシン、クラビット、シプロキサン等々よく耳にする薬がある一方で『ああ、こんなのもあったな......』なんて薬もあるので困ったものです

もう少し一般名と商品名を似せて欲しいです

ミノマイシン(テトラサイクリン)なんて『ン』しか合ってない......(笑)

 

ただ、こういう知識は発展項目じゃなくて基礎中の基礎なのがさらに困ったところです

どうして用法用量を学生のうちにやらないのか若干疑問です

現場に出て使うことなのに国家試験ではこういうのって問われません

下手に英語問題とかそういうのを出すよりも実践で使える医師を養成する目的があるのなら、こっちの方を問うた方が良いのでは......とさえ思います

 

基礎の基礎という点ではゲーム制作でいう始めのシステム作り、デバッグと似てる気がします

違いは、教科書やガイドラインがある分だけ、デバッグというか知識の確認が楽だってことです

疾患の知識云々のレベルじゃなく、こういった知識は学生から医師になるにあたっての『ギャップ』のような知識だと思うのでこの辺りはしっかりやっていきます

 

実際、5年の時にポリクリで会った研修医の先生方があたふたしていたところだったので、失礼ですが反面教師にさせて頂くことにします

現場に出て働く身としてお金を貰う、そして何より命を預かる現場に行くのに予習が足らずに現場に出てから勉強する、なんてスタンスでは臨みたくないものですし、後輩に恥ずかしい姿は見せられないです(笑)

 

差し当たって既に読んだけどレジデントマニュアルの内容を反復、余裕があれば貯金をはたいて研修医向けのビデオ講座でも取りたいところです

医師になったら学生の時のようにゴールが千差万別なので指針を立てづらいですが、ひとまず救急の知識をベースに幅広くやっていこうと思います