GW以降、いろいろな予定が重なり合った怒涛の3ヶ月が終った。

それととともに、ものすごく、自分に対する反省の思いが浮かび上がってきた。


この3ヶ月は、本当に私は根っこの部分で「イライラ」していたと思う。

それって、結局「時間がない」ことが原因なんだと思う。

あれやんなきゃ、これやんなきゃ・・・。

そのとばっちりを一番受けていたのは、やはり一番ちびの次男だったように思う。


きのうから今日にかけて、牛乳をこぼそうが、酢のジュース(私が飲んでいるのを気にいって子どももよく飲む。さしすせそがよくいえない次男は、「ちゅを飲む」という)をこぼそうが、

「あらあら、たいへん」

なんて言っている自分にびっくりだ。先週までなら、

「だめでしょ!」と怒号がとぶところなのだが、

「わざとじゃないから怒ってないよーん」

なんて感じなのだ。


ちゅのジュース この後こぼす「ちゅ」のジュース


けさも、自分で着替えると言って聞かない次男。いつもなら

「いい加減にして!会社に遅れるから!」

と言って、なこうがわめこうが無理やり着替えさせるのだが

「仕方ないね、お父さんに先に行ってもらって、お着替えしちゃおっか」

なんていって、5分くらいつきあってあげた。

保育園への到着は遅れたものの、いつも週明けには

「お母さんお仕事いっちゃだめええーーーー」

と泣きわめいたりすることが多かった昨今なの

「あくしゅーでばいばいばい、ばいばーい!」

ってな感じで、すんなりとお絵かきに移行。結局会社に着く時間はそう変わらなかったりしる。


こういうママになりたいなあ、と思うママがいる。

そのママがカブトムシの幼虫をくれたので育てていたのだが、先日無事3匹カブトムシに育ったので、報告のメールをすると

「わー、りいちゃんのママがんばったねー」

と返事をくれた。

ちょっと泣きそうになった。そう、私がんばったのよ!そこを認めてくれるってすごいなあ。

このママは、子供にいつもおだやかに暖かく接している。

つい「こら!」が優先する私には学ぶものが多い。


特にここ1ヶ月は、怒鳴りちらしている鬼母だったのだが、なるべく、ぎゅーっとしてあげて、うんうん、聞いてあげたいと心から思っています。

はい。