7月の中旬まで、ダイアリーがびっしりだ。
未だかつてないびっしりぶりだ。
これは何?
8月にふぬけになるかも・・・。
でも、仕事を頼まれるということは、求められているということなので、がんばりまっす!
さて、きのうは、某大学のグループワークで
「どうしたら自分に自信をもてますか?」
と多くの学生に聞かれた。
(ちなみに偏差値で言うととっても高い大学です)
聞くと、あることができるようになったとしても、自分よりもそれができる人が現れると自信をなくすという。
うーん。どうしてそんなに他人が気になるのだろうか。
ある学生が、
「他人と比較せずに、過去の自分と比較すればいいんじゃないですか?」
と言っていた。
私は、日常的にほめてくれる人を大事にしてみれば?と言ってみた。正確には、「きちんと評価してくれる人」というか。
何かをしたときに、あなたのこういったところがよかったね、と。でももう少しこうしたらもっとよかったね、と。
いない、という。
だったらまずは自分が他人をそうやってほめたり評価したりしてあげたら、金は天下の回り物、自分にまわってくるんじゃないかなあ、と。
まあ自己効力感をアップさせるには、子どものころから、ちょっとしたチャレンジでも、まずは「ナイスチャレンジ!」と親がこまめにほめたり、評価したりすることが重要な気がするが、大学生でも、まだ遅くないと思う。親だけじゃなくて、友人でも、教授でも、もしくはキャリアセンターに来てくれてもいい。
ほめられ体験をしてほしいなあ、と思うのですが、いかがでしょうか。
ちなみに、私は、コンパスを忘れた長男の宿題で、焼き鳥の串とえんぴつをセロハンテープでgるぐる巻きにして簡易コンパスを使って円を書いたときに
「おかあさんすごい!なんでもできちゃうね!」
とほめられただけで、天にも昇るような喜びです。
ほめ上手な息子を持って、幸せな母です。