ガード付きフック ③ 改良 | HATA工房 ラボラトリー

ガード付きフック ③ 改良

色んな方にテストしてもらっているガード付きフック。


自分で使っているときに欠点が見えてきた。


と言うよりやっぱりこの問題が出てきたか…という感じ。


HATA工房 ラボラトリー
ガードをこんな感じで付けていたんですが…


どーしてもガードが動いてしまう。


テストで渡した方々に聞いたんですが、みんな「大丈夫」と言っていたが…(優しいですね)


動いたり動かなかったり…ムラがあるんです。


ただし、少しでも可能性があるのであれば製品として売るのは無理です。


そこで改良です。


解決策は作る前から解ってましたが…


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メーカーが採用しているこの方法。


一度アイの中にガードを通す方法。


これだとガードの動きが無くなるので安心。


でも…こいつにも欠点があるんです。


「太いラインがアイの中に入らず使えない…」


スピニング用の細軸のフックで10ポンドくらいまでかな…


10ポンドが大丈夫だから問題ないと言えば問題ないんですが…


何だかユーザーのラインの太さを限定するようで嫌だったんですよね…


でもガードが形状記憶合金という金属素材なので細いのがラッキーでした!


HATA工房 ラボラトリー

1歩前進です。


フックについてはガマカツ社のワーム329ハンガーでほぼ決まりですが…


みなさんいろいろな意見があると思うので、特に限定せず、


「OO社の××フックで作ってくれ」と言ったオーダーに対応できるようにしたいと思います。


ガードの太さや本数などさらに細かいオーダーにも対応予定。


皆さん、お気に入りのフックで作るのが一番いいですよね?



待ちきれずにオーダーしてくれた方が約1名いましたけど…www