こんにちは、中山です☆
近年、
フリースクールやインターナショナルスクールのような「公教育」以外の選択肢が少しずつ認知されるようになってきていますが、
先日伺った兵庫県神崎郡市川町にある「デモクラティックスクール まっくろくろすけ」は、
なんと20年前に開校したと知って驚きました!
今ほど「不登校」や「普通の学校以外の選択肢」に対して大人達が理解していなかったころにスクールを作ったというのは、
今この時代に「新しいスクールを作る」というのとは比べられないほど大変だったと思います。
・学校を休めるのは体調が悪いときだけ。
・なんとなく行きたくない。というだけでは学校に行かなければならない。
・やりたい事、得意な事、それだけじゃなくて苦手な事も挑戦しなければならない。
・先生の言う事には意見を言わずに従わなくてはならない。
大人になってみると、
「公教育」という小さな世界には「それが正しいのかな?」と疑問を持ってしまう点がたくさん有ります。
そんな風に感じた親は「公教育」とは違う教育の場所を探し出しています。
子ども達自身が「学校は自分には合わない」と感じたら行かない事を選び、それを認めてあげる親も増えています。
もちろん、「公教育」の現場でも学校が特色を出して子ども達のために努力をしていたり、
良い先生が居て子ども達自身が行って楽しい場合も有ります。
選ぶのは子ども達自身なので、親がどっちか決めるのではなく、子どもが行きたい方に行けば良いと思います。
大切なことは「子どもが自分で決める」ことだと思います。
さて、
なぜ僕たちが各地のサドベリースクールなどへ視察に行っているのか
その辺の話を近く記事に書いていこうと思います。
長くなってしまうので次回をお楽しみに。
・フリースクールやサドベリースクールに興味をお持ちのご両親
・スクールのスタッフをしてみたい方
・まだ全然知らないけど興味が有る方
今後スクールに関連した交流会や講演会などを企画して行こうと思います。
そういったお知らせをメルマガで配信して行きます。
ご興味の有る方は是非ご登録ください!
では次の記事でお会いしましょう〜