デジタルカメラうんちく | 大阪ひとり定年生活(旧、中国北京ひとり生活)

デジタルカメラうんちく


デジタルカメラを買いました
キャノンのIXYdegital.10です。
各メーカーの性能は違わないと思いますが
ボタン等の造りがプラスティックにメッキをした質感がどうも嫌で、
このカメラは非常に質感が良いです。
それにmade in japan で19800円
機能はキャノンの一眼レフの技術が十分生かされ
形は小さいくもプロ用としても使用できます。
ムービーはもちろん音もCDレベルの音質記録ができる

わたくしはデジタルカメラは3年前のから10年前まで3個持っていますが
フィルムカメラは古くなっても使用できるが
デジタルカメラは使えない。
画質やレスポンスがまったく違う。

-------デジカメ---うんちく-------
 今度のカメラは3000×2300の最高解像度があるが
デジタルの場合は画質はスーパーファインにして
解像度はパソコン表示のSXGAクラスにしたほうが良い
もっとも、印刷業界なら別だが。
スーパーファインは画像の圧縮率なのでこれを悪い画質に選んではいけない
昔のようにメモリが少ない時代ではないので
それに画像の圧縮はファイル圧縮や布団?の圧縮のように
解凍しても元には戻らない。
 解像度の横3000ドットとは撮影素子の数なので
例えば、2本の縦線を撮影する場合は4ドット必要。
3000ドットの場合は1500本の線が撮影可能となる
しかし現実1500本の線を撮影してもグレー状に写るだけで
1500本の再現は無理でしょう。
これはレンズを光が通過するときにとなりの撮影素子に光が漏れるからです。
 デジタルズームの概念も
自分で撮影した画像をパソコンでトリミングする場合は
いつも最高解像度で撮影して
ほしい部分だけをカットすればそれがデジタルズームしたことになる。
 このようにフィルムカメラと基本的な撮影部分で大きく違うが
デジカメの画像を表示する液晶部分が撮影する画面より
30倍以上も小さいことを頭に入れて置かないと
A4やA3にプリントした場合ピントのボケにびっくりしてしまうことになる。
だから撮ったとき拡大再生してチェックすることが必要になる。