初バスチャレンジ | 俺達。秦拓馬

俺達。秦拓馬

秦 拓馬 バスフィッシングプロアングラー



2016年 


マルハタガイド始動



初バス狙いの常連ゲストさん

昨年1月11日も同じゲストさん 


恒例の初バスチャレンジへ 



ちなみに昨年はトライク巻いてビッグ捕獲


 


例年ならば 


極寒の1月なので 絞りやすい状況


今年も徐々に水温下がって  とはいえ10度前後


ジワジワと絞りやすくはなってきた



ただボートの数は例年に比べれば圧倒的に多く


人気の北湖東岸はプレッシャーで沈黙



丁寧なボトムスクラッチ



トライクヘッドにドカーーン  


初バスわっしょい


やっぱり今年も トライクな気配



フック刺さってるトコまで同じやーん



トライク3/8&スイングインパクト


ショートバイト対策のヒッチフック搭載




ボートをオカッパリのポジションに近づけたいので


岸ギリギリに浮かべてる 


そしたら 足元にチラホラ バスの姿 


浅いレンジのバスが食わなくなった証拠




時間毎にバスのポジションが変わっていく 


それに合わせて  リグをアジャストさせていく




ゲストさんに初バスわっしょい 


これまたデップリ めっちゃコンディションの良い50アップ



フリックシェイク9.8&キングコブラ0.9g


1投目から ギューーン


この釣りの破壊力恐るべし



午後からは バスの食うタイミングが生まれず


ひたすら待ちぼうけ



NEWアイテムのリジン落としたら 1091グイウー


1日コレばっかり狙ったら300匹とか釣れちゃいそう 


やらんけど




フィーディングの条件が整わないまま 夕刻 



バスは浅いトコまで来たけど…


PDチョッパー改デッドスロー&アンモナイト


集中して巻いたものの 不発フィニッシュ


 

ちなみに


PD改にもヒッチフック



ショートバイトを掛けまくる為に開発したアシストフック


2月発売予定  ZAPPU 「ヒッチフック」



テールへの絡みや根掛かりリスクを最小限に


シングルフックをテール部にがっちり固定


最大の特徴はバスのファイトを研究したリーダー部


ラインでもワイヤーでもなく


強度とネジレに対応する特注ロングローリングスイベル採用



下へ下へと突っ込む海水魚のファイトと違い


バスの場合はジャンプやエラ洗いなど 


ファイト中にルアーが水面から出る機会が多く有る


その際 ルアーが一瞬でツイストされると


高強度の金属ワイヤーでさえ 切れるリスクがある


つまり 海の世界で一般的なアシストシステムは


バスには応用できない事が判明




野池の1キロクラスのバス相手に 


アシストリーダー部を切られた事が


特注スイベルを開発するキッカケとなった




フックはTCコートを施した刺さり抜群の太軸仕様 


メインフックと同等の強度が出ないと


フッキングパワーを伝えられない為


必要最小限かつ強いフックが必要だった






ダンクルのデッドスローチューン…



PD改と同じく 


ボトムをゆるくタッチさせながら 


フワフワと漂うわせる為のチューニング


前傾姿勢でのボトムタッチではなく


なるべくヘッド部を持ち上げる為に


後方重心化がキーとなる



これにも ヒッチフックが不可欠となる





いつもはアゴ下にブラ下げるアイショット 


これを写真のようにワイヤーをカットし



腹部に刺し固定


前方を軽くする為 メインフックを外し


後方にヒッチフックLサイズのみ固定


これで完成



バイトの出方や テール絡みのリスクを気にしないなら


トリプルフックへ変更するのもアリ


ヒッチフック発売までは自作してみてくださいな