またまた浴衣の話で恐縮です
mixiで「デコ浴衣」に関する記事が出ていました。
コサージュや何やらで、盛りもりにする「デコ浴衣」。
夏は浴衣、冬は振袖という流れの中での引き写しにみえるのですが、そのニュース記事。
mixiユーザーにも関心が高かったようで、400件を超える関連日記がアップされていました。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1294220&media_id=54
元ネタというか、ニュース元はこっち系の話題が大好きなORICONSTYLEさんのこの記事 。
華やかですな。
mixiの自分の日記でもザクザクっと感想は書いたのですが、支持されたものが流行る、残る。
このくらいしかまとめようがありません。
他のファッションや、事物全般に言えることですが。
皆が守りたい、正しいと思っている浴衣のスタイルが「正しい」のではなく、支持が強かった
結果残るに至っただけではないかと思います。
冷淡なわけでも白けているわけでもないですよ。幾らも考えて、そう思うようになったんです。
夏はドンドコ過ぎて行きます。
一生の思い出か一生の不覚かは、体験した人間の実感でしかありえません。
とかく、守りたいスタイルがあるのであれば、自らの実践ありきということで。
憧れは、目指すもの
「着物の人が増えますように。」
木綿着物!染織こだまS
児玉健作