第3試合〝バチバチの鬼〟木村浩一郎選手とのシングルマッチ。
今回で二度目のシングルとなる。
初対戦で敗れてしまったので、今回はリベンジしたかった。
なんとか試合展開を思い出し、書こうと思う。
試合序盤…
お互い牽制しつつ、打撃を打ちながらグランドの攻防へ。
木村選手の独特な間合いと挑発にペースを乱される。
やはりグランドとなるとキツい。
何度かエスケープを余儀なくされる。
中盤…
スキを見せた木村選手に大技のラッシュを決めることができた。
しかし立ち上がる木村選手。
終盤…
そこから頭突き合戦へ発展して、木村選手を追い込むことに成功したが…
逆にスキを突かれ脇固め、腕ひしぎ逆十字、クロス・ヒールホールドと得意の関節技で攻められてしまう。
そこからはハッキリ覚えていない。
打撃の打ち合いから『スタンディング・フロントチョークスリーパー』で絞め落とされた(らしい)…
試合終了のゴングが鳴り「試合は!?」と問い詰める僕を池田さんが「終わったんだ!!」と止めたが、僕が木村選手に襲い掛かってリング上が荒れた(らしい)
後の祭りだ。
負けは負け。
〝バチバチの鬼〟
木村浩一郎。
いつか…必ず!!