人生ポジショニング!~どこのポジションをとるかで人生は決まる~ | 社外人事部長 長谷川満オフィシャルBlog

人生ポジショニング!~どこのポジションをとるかで人生は決まる~

おはようございます。
中小・ベンチャー企業専門『社外人事部長』の長谷川満です。


本日も、「世界同時発信」(=ブログ)しちゃいます!



就職活動において、
「やりたいこと」や「企業に望む条件」を
先にぶつけてしまう人がいます。


これだと上手くいきません。


なぜか?


企業が求めているものや
自分が期待されていることに応えずして、
自分が欲しいものばかりを求めているからです。


企業は、人材採用において、
「求める人物像」を明確にして、
書類選考や面接を行います。


「求める人物像」に合わない
「やりたいこと」や「企業に望む条件」
をぶつけられても、
ミスマッチングになりますよね。


このことは、
我々の人生においても同じことが
言えるのではないでしょうか?



私は、中学生の頃からサッカーをしていました。


サッカーを始めたきっかけは、
現アルゼンチン代表のマラドーナ監督が
現役バリバリの時のプレーを見て、感動して、
マラドーナ選手に憧れるようになったからです。


マラドーナ選手に憧れるぐらいなので、
サッカーでのポジションも、
どちらかというと「攻め」のポジションを
望んでいました。


中学1年生の時、
3年生が引退してから、
レギュラーになることができたのですが、
与えられたポジションは、DF(守り)でした。


私がやりたかったポジションと
与えられたポジションは、違ったわけです。


私は、
「望まれること」や「期待されること」を
優先しました。


それから月日が経ち、
中学2年生の時、3年生が引退してから、最終学年となり、
念願の「攻め」のポジションにつくことができました。


約1年間、「攻め」のポジションを経験したのですが、
最終的には、私は、「攻め」のポジションが
得意ではないことが分かりました。


最終学年になり、発言力があったので、
「攻め」のポジションに就いたわけですが、
結局は、私は、「守り」のポジションの方が合っていたわけです。


この時に感じたのは、
力もない状態で、「やりたいこと」を優先してしまうと
相手(企業など)から望まれない形になると。


実力をつけていけば、
まわりがほっておかないので、
やりたいことができるでしょう。


ただ、実際のところは、
実力がない中で、
「やりたいこと」ばかり主張するから
ミスマッチングが起こるわけです。


自分の力がどれぐらいあって、
自分が力を発揮できる所はどこかを
分かっていれば、怖いものなしですね。


つまり、自分のポジションどりが大事だと言うことです。



顔晴ろう!

中小・ベンチャー企業専門『社外人事部長』長谷川満



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