「出世する人は人事評価を気にしない」のか | シャイな営業コンサルタントの剛腕な日々

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“生涯成長”を信じて挑戦する女性営業コンサルタント長谷川千波の日々を綴ります。

昨日は、著者セミナーに久しぶりに参加してきました。


『出世する人は人事評価を気にしない』(平康慶浩著/日経プレミアムシリーズ)

出版記念セミナーです。

著者の平康さんのデビュー作、『うっかり一生年収300万の会社に入ってしまった君へ』がとても面白く(興味深く)、お話も面白い方でしたので、今度の本もキャッチーなタイトルだし、売れるだろうけど応援する気持ちもありました。





自分の市場価値を高めていきたいのであれば、

人に与え、貢献することが先。

そのうえで自分が人に役に立てる能力を磨いていくことが大事であるということ。


勤め人の立場で聴く(読む)人と、独立した後で聴くのでは

捉え方が異なるのだろうけれど、

大手企業に所属しているという後ろ盾がなくなっても仕事を獲得していけるその裏には

引き立ててくださる有難い存在の人物が必ずいます。


あらためて、気づかされた日でした。


さて、先日お目にかかった、ある中小企業の創業社長が仰っていたことがあります。

その方は、事業の勉強のためにセミナーを受講するときは、

最前列に座り、質疑応答では必ず最初に挙手をする。

初歩的な質問を恥ずかしげもなくするのだ。

そうすると、他の人が手を挙げやすくなるから感謝される。

そんな話でした。


そう言えば私は、

自分が登壇するセミナーでは質疑応答で、「質問してください」と求めるくせに、

自分が受講するときは手を挙げていないな、と反省しました。


それで昨日は、一番に手を挙げてみましたよ。