パーティーと、取材と、セミナーと(1) | シャイな営業コンサルタントの剛腕な日々

シャイな営業コンサルタントの剛腕な日々

“生涯成長”を信じて挑戦する女性営業コンサルタント長谷川千波の日々を綴ります。

12月22日~23日は、たくさんの予定を詰めて、東京に行っておりました。


本を出版するにあたり、

昨年から、参加していた講座の同窓会パーティーがあり、

ホテルにチェックイン後すぐに表参道へ向かいます。


シャイな営業コンサルタントの剛腕な日々

白色LEDの美しいイルミネーションをくぐりぬけて会場へ。


画像のアップがなくて申し訳ないのですが、

今年のベストセラーに名を連ねている方々も参加されていて、

会場は、オーラを背負っている人でいっぱい。

他にも増刷や、テレビのレギュラー番組が決まったことなどの報告もあり、

華やかな話題に満ちたパーティーでした。


その翌朝は、

『築地朝食会』のゲストにお呼ばれです。

主宰の美崎栄一郎さんが、ビジネス書の著者を招待し、

参加者とお寿司を食べながら交流する朝の勉強会です。

(ちなみに、ゲストは美崎さんに奢っていただけます)



シャイな営業コンサルタントの剛腕な日々

美味しかったですよ。


美崎栄一郎さんは、最近では『i phoneバカ 1800アプリためした男のすごい活用術』 が、好評発売中の

元スーパーサラリーマン&ビジネス書ベストセラー作家さんです。


シャイな営業コンサルタントの剛腕な日々

はい、これは美崎さん(右側)のサービスポーズです。


『人見知り社員がNo.1営業になれた 私の方法』は、

書店の営業本のコーナーに置かれることが多いわけです。

もちろん、営業職の読者に届けたいという想いで書きましたので、

それはそれで有難いことですが

営業のお仕事ではない人に手をとっていただくチャンスは少ないとも言えます。


美崎さんは、今回の築地朝食会のゲストに選んでくださったり、

先日の名古屋の勉強会の主宰者さんに口利きをしてくださったりして、

いろんな職業の方や学生さんに、本を読んでいただく機会を作っていただきました。


たとえば、こんなご感想。


タイトルが『人見知り…』だし、わりと字も大きめだから、

ライトに読める本かと思ったら、

熱いし、重い話もあるし(笑)。

後輩に同行して、「私が代わるから、見ていてね」のエピソードは、

「えーっ! そんなこと言って失敗したらどーするの?!」って、

ハラハラしちゃいましたよぉ!


こういう率直なフィードバックは面白いし、嬉しいです。


じつは、その通りで、

前半のほうはスッと読める内容になっています。

中盤で、NO.1営業の極意がバンバン出てきて、

後半はさらに加速、最後の1ページまで飽きさせません。


本を読まれた方からのご感想で、

よく言われる、不思議な言葉があります。


「読みやすかった」……これは、「あり」ですよね。何十回と推敲しましたので嬉しいです。


「最後まで、ちゃんと読めたんです」……これは、いかに最後まで読めない(読まない)ノウハウ本が多いか、という証明みたいなコメントではないでしょうか。


確かに、面白い話、興味深い話を最初に持ってこないと、お客様は買う気になってくださらないでしょう。

それは大事なことです。

でも、最後のほうは惰性みたいにページ数をかせぐような中身では、読者に失礼ですよね。

それだけは、絶対にしたくないと思っていました。


エピローグには、「なぜ辞めなかったのですか?」を収録。


私はかつて、営業の中でも、とりわけハードだという評判の会社にいました。

(当事者の私からすると、それほど大変でもないのですけど)

会う人、会う人から聞かれた、「なんで、そうまでして頑張れたんですか?」という問いに答えています。


読者へのメッセージとして、ズバリ書きました。

最後まで、どうぞお読みください


ということで、築地朝食会のお店を出たのが、朝の9時すぎ。


そのあとは、ある雑誌の取材依頼があり、

撮影もあるとのことで、待ち合わせにいそいそと向かったのであります。

(つづく……)