愛媛滞在十八日目(51日目) | すぱイしー ているず

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支倉凍砂の日常と、とりとめもない思考を書き記すブログ。

朝六時半起床!

今日向かうは……








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厳島神社!!!




(厳島神社。広島県は宮島にある神社。宮島にあるのに厳島)

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ちなみに、一人じゃないよ!
広島在住のリア充作家岩田洋季先生とデートだよ(*ノノ)

実は今年の一月にも広島の呉にていろいろ案内してもらって、それ以来のマブダチですよ!

マブダチ証拠写真。


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肩組んだらマブダチ!
リア充!


ちなみに岩田さんは本物なので、私に対して割りと真顔でこう言いました。


「支倉さんはリア充をはき違えてますよね?(・ω・)」


よく言われます。(´Д`)

愛媛の生活を綴っているこのブログも、私の中では最大限に活力に溢れた最高リア充日記だと思っていたのですが、「おじいちゃんの余生みたいです」と言われ、Σ(゚Д゚)

馬鹿な……では、真のリア充とは……一体……。
日焼けしたらリア充だと思っていたんだがのう……違うのか……。

んで、そんなことを話しながらとりあえず厳島神社行く前に腹ごしらえ。

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うえのというアナゴ飯屋さん。
宮島口前駅にあるところです。有名店らしいのですが、時間が早かったので並ばずに入れましたが、出るころには席いっぱいな感じ。

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アナゴドーン!
関東だとあんまりアナゴ食べる機会ない気がする。お寿司屋さんででるくらい?
蕎麦屋の天ぷらネタに入ってるくらいだけど、うなぎ>あなごの印象。
でもこちらでは、あなご>うなぎ、らしい。

あなごはお上品な味ですよね。
淡白でおいしかった。

飯食ってからフェリーに揺られて10分ほどで到着。
鹿が多い。


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野生らしいんですが、近寄っても逃げないし、触っても怒らない。
堕落しきっています。
餌やり禁止とありましたが、この慣れ方は明らかに餌もらってるよw

有名な鳥居の写真は↑のほうに張りましたが、ついたときには完全に干潮とかぶってて、鳥居の下まで行けました。
境内あたりも土台が丸見え。

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これはこれで面白かった。
鳥居の下には藤壺がびっしりなんですが、その藤壺の隙間にたくさんお金が挟まってた。
日本人は水のあるところにお金を投げ込む習性があるらしい。

一通り見て回ってから、宮島水族館というのがあるらしいので行ってみることに。
広島と言えば牡蠣なので、水族館でも牡蠣押し。

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牡蠣をつるした大水槽なんてここだけな気がするw
建物で言うと2階分の深さがあって、かなりでかいです。

スズキやメバル、クロソイ、アカエイなんかが泳いでいました。
あと、牡蠣が猛烈に水の中のプランクトンだとかを濾して食べてしまうらしく、水が物凄く綺麗。ほかの水槽よりも圧倒的にきれいとのこと。
綺麗になりすぎて、水を入れ替えないと牡蠣が育たないくらいになるとか。
一つの牡蠣で一日10L浄化するらしい。すごい。

あと、ここの水族館、イベントにすごく力入れてて、13:00からアシカショーだったので見に行ったら大変面白く、はーやれやれ楽しかったそろそろ出ますかね、と思ったら出口の近くにあるテッポウウオの水槽でシューティングショー(テッポウウオが餌をとるところを見せてくれる)やって、しょうがない最後にこれ見るかーおおすげえ本当に水鉄砲だ、と感心して、やれやれ楽しかったでは今度こそ出口に、と向かうと今度はペンギンを触れるイベントを出口の真ん前でやるw

どこまでも逃がさない策略。
この後も30分刻みでいろいろイベントが入ってて、16:30まで続いてた。
カワウソ餌やりとか見たかったけど、振り切って外に。

正直もっとちゃっちい水族館かと思ってましたが、すごく楽しかった。
基本的においしそうな魚が多かったし。

これ見終わった後は、帰り道の商店街であげもみじまんじゅうを食す。

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もみじまんじゅうをそのまま油で揚げるという凶悪仕様。
岩田さんはダイエット中とのことで鉄の意志で我慢していましたが、空気を読まない私は二つも注文。
アンコとクリーム。

あげたてでうまい! こらうまいこらうまい。
チーズもあったので、そっちも食べたかったな……。

そんなことを話していたら、帰り道では潮も満ちてきて、鳥居が水の中に。


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厳島神社というと、これですよね。
カヌーに乗って、鳥居くぐってる人とかいた。自由だのう。

この後は広島市内で食事して、あれこれ話す。
ここに書けない話がとても多かったw

で、話があまりに面白すぎて帰りの船の時間がぎりぎり。
どれくらいぎりぎりかというと、岩田さんの車で港まで送ってもらって、車降りてから一度も止まらずに数百メートルダッシュして、切符も何も買わずに桟橋に飛び込んで、「チケット買ってないんですけど載せてください!」と叫んだら、添乗員のおねーさんが桟橋から船に乗るためのタラップを外す手を止めた、というくらいぎりぎり。
ふうやれやれと思い、船の内部でチケットを買おうとしたら、船賃5500に対し、お札が6000円。小銭入れに100円。

これ、足りなかったらどうなってたんだろうw
カードは使えないし、行き先の松山観光港ではATMとっくに終了してる。
でも、船は出航してたので、まさか追い出されはしないだろうけど……。


んで、まあなんとか足りたので本読んで、松山についてからふと、財布がない!
うおおおおまじかよおおおおおと探しまくって添乗員さんとか清掃の人らと大騒ぎ。


結果。


鞄の、一度も見たことがないような脇の入り口に入り込んでた。(゚Д゚;;)
本当すみませんでした。切腹してお詫びをしたかったのですが、腹がでかすぎて切れませんでした。

で、そんなことしてたので、港に降り立ったらすでにバスもタクシーもすべて出払った後。
最寄りの駅までは徒歩15分の上、そもそもすでに電車が終わっている。
主要な幹線道路までは直線で3kmとかの世界。
ぐぬぬぬぬ、でもまあ、タクシー乗り場に、「タクシーがいなかったらこちらにお電話ください」とあったので、大丈夫だろうと電話したら、こんな返答。


「あー、松山観光港は遠いので、もうそちらには回せないですねー」


……?('-'*)

よもや過ぎる対応。
お前らなんのためにここに電話番号書いてんだよ、と。

二神タクシーと前道後タクシーは二度と利用いたしません。(゚Д゚##)
松山観光タクシー様はすぐ来てくれた! すばらしい!><

タクシー乗り場に番号出しておいて、呼ばれても来ないってファンタジスタすぎるw
流石に予測できないよ!

そんなこんながありつつもなんとか帰宅。

岩田さんありがとうございました!><
岩田さんの最新シリーズ『花×華』を皆さんぜひどうぞ!