;衝撃と言うからには、衝撃です。
この前、しうさんと焼肉食べた帰り道、しうさんが突然黙りこくるので、なにか悪いこと言ったかな、とドキドキしたのですが、
しうさん「舌噛んだ……(゜¬゜)」
私「Σ(´・ω・)
(;´・ω・) (牛タンもっと頼んであげればよかった)」
くらいの衝撃ではないんです!
今日、あーとかうーとか言いながら仕事を終えたのち、やっぱりしうさんがこう言いました。
しう「僕、これから修羅にならないといけないんだ。母と出会えば原稿をし、仏と出会えば原稿をする!
だから、死ぬ前に一度、もつ鍋を食べにいかせてくれええええええ」
というわけでもつ鍋を食べに行ったのですが、誘いのメールを出した有沢さんから反応がありません。
しばらくすると、しうさんの携帯にメールが入りました。
『fromありさわ;今、若い男をはべらせてるー』
我々「(´・ω・)(・ω・`)」
とりあえずそっとしておいて、もつ鍋を食べていると、今度は電話。
有沢さんでした。
有沢さん「まだ食べてるー?」
私「食べてますよ。というか、今どこにいるの?」
有沢さん「今神田にいるんだよねー」
有沢さんの背後からは、なんかざわざわとした声が聞こえてきます。駅にいるのかな、と思ったのですが、聞いてみました。
私「今なにしてるの? というか来ないの?」
有沢さん「えー、いやー、ちょっとー……。あ、でももうちょっと食べてるなら行こうかなーって」
すると、私の電話の横で、大先輩のあざの耕平先生が、
「わしらの誘いに応じぬとは作家道の風上にも置けぬ無礼千万なるふるまい! なにをしているか即刻説いただせい!」
と、ハイボールのジョッキを片手におっしゃるので、私は聞きました。
私「あざの先生が顔真っ赤にして(酒で)、なにしてるか聞けって言ってるんだけど」
有沢さん「えー、あー、うーんとね、そのー……飲み会ー」
私「飲み会? 誰と! どこの連中と飲み会なんです! 俺らより大事な飲み会なんだろうなー? ああーん? と、あざのさんが申しております!」
有沢さん「あー、うーんとね、作家さんたちが集まって飲み会してるんだー……」
もつ鍋を囲む面々が、なぜ呼ばれておらぬ、とばかりに互いに顔を見合わせ、憤怒の形相です。
私はさらに有沢さんを問いただします。
私「作家ってだれだ! 俺たちより大事な友達がほかの作家にいるというのか!! と、あざのさんが申しております!」
すると、有沢さんはすごく口ごもってから、こう言いました。
有沢さん「ええーと」
私「なに!?」
有沢さん「電撃の作家さんたち」
私「(*゚ー゚)」
あざのさん「(´・ω・`) 」
しうさん「(´・ω・`) 」
鈴木さん「豆腐すぐ崩れるなー(´・ω・) 」
あざのさん「あ、なんだ、電撃の作家さんかー。なら呼ばれなくてもしょうがないかー(ちらり)」
しうさん「僕も、一冊出させてもらっただけだしー(ちらり)」
鈴木さん「醤油とって(´・ω・) 」
私「(*゚ー゚)・・・・・・
ああ、な、なに、いつもの面子? 連中はカラオケのマイクわたしとけば死ぬまで歌い続けるから放っておいていいよ! 早く来て!><」
有沢さん「いや、それがね」
有沢さん「電撃の作家さんが……四十人くらい、かなー」
私「(*゚ー゚)」
鈴木さん「(´・ω・`) 」
あざのさん「(´・ω・`) 」
しうさん「(´・ω・`) 」
私「(*゚ー゚)」
私「(*゚ー゚)」
私「(*゚ー゚)」
鈴木さん「あ」
私「!(*゚ー゚)」
鈴木さん「このもつ鍋、やたら辛くね?」
私「(*゚ー゚)」