ブログを開設して数日経つわけですが、アクセスが自分の分しかないという悲しみに打ちひしがれている今日この頃です。
といいますのもまったく宣伝していないからなのですが、何で宣伝しないかというと誰にも知らせず宣伝もせず、偶然誰かが来てくれてそこから噂になって人が来てくれれば楽しいなあとか夢を見ていたわけですが、現実というものはとても厳しいようです。
それにしても、ブログというのはなんと言うか、ブログだけはじめる人と言うのは一体どうやってアクセス稼ぐんでしょうか。
私も昔々、作家デビューに憧れ毎日毎日数年経って誰かに発見されたら切腹しなければならないような文章を書いてはアップしていたわけですが、そういう場合というのは文章系サイトということでそれ系のサイトが集まるリングに入ったり、リンク集に登録したりといろいろあるじゃないですか。
しかし、ブログだとどうするんでしょう。
特に本当に日記で勝負してらっしゃる方とか。
そういうブログが集まるリンク集みたいなのがあるんでしょうか。
それにしましてもブログというのは実に便利で、CGI形式の日記が出てきた時も、うあーすげーちょーべんりーとか思ってましたが、それよりももっとお手軽なんですね。
せっせとオフラインで書いては午後十一時のテレホーダイを待ってからぴーひょろろーとダイヤルアップして、無料レンタルスペースのホームページまで行って、ログインして、htmlファイルをアップロードして、というのが当たり前だったあの頃からすると信じられない!
そういえば、ケーブルテレビがではじめて常時接続というすごいものがだんだん浸透してきて、ついにダイヤルアップをしているような人間は指を指されて笑われるような時代になってからようやく私は常時接続になったのですが(どれくらいあとの時代になってからかというと、近隣市町村のアクセスポイントがどんどん減ってついに一つになってから)、それから数年間は午後十一時になるとそわそわする条件反射が消えませんでした。
まるでプレイステーションであってもリセットボタンを押しながらじゃないと電源を切れないような。
こんなことをつらつらと書いている暇があったら原稿をしなくてはならない状況なのですが、原稿以外の筆というものは実にスムーズに進むものだということを今実感しております。
集中力さえあれば僕はできる子なのに!、というのが今の合言葉です。
ないから駄目な子なんですが。
それはそうと、アクセス数伸びないことがとてもとても辛いことだというのを久々に思い出したので(昔のサイトは一日平均7アクセス)、近々どこかに公開しようそうしよう。
めざせ書籍化! ベストセラー! ですしね。
当ブログは小銭と獣尻尾をこよなく愛しております。