こんにちは・・在タイ24年目 長谷川不動産(タイランド)の長谷川です。
5,000部屋以上を仲介した経験から、最適な住まい探しをお手伝いします。
我が家のデカワンコ達
セントバーナード・バルーン♂10歳 と ゴールデン・げんき♂10歳
知らないと損をする?タイの不動産事情 の2回目は
★物件によって電気・水道代などの光熱費が違う
一般的に,コンドミニアムは電力会社・水道会社からの請求書どおりですが、ワンオーナーアパート(賃貸マンション)やサービスアパートでは、独自の光熱費単価を設定しています。
例えば、コンドミニアムでは電気代が1キロワット/時=約4バーツなのに対し、あるアパートでは8バーツと倍の設定。これは、ワンオーナーアパートが、共有部分(ロビー・廊下・エレベーターなど)の電気代や警備などの管理費用を捻出するために、電気・水道代に上乗せして入居者に負担してもらっているもの。一方コンドミニアムでは、家主が管理費を負担してくれているので、入居者は電力・水道会社からの請求書のままの金額を支払うだけでOKなんです。
当社では、ご案内の際に物件毎に電気代・水道代の単価を明示しています。
★出来るだけ北向きの部屋を選ぼう
タイは常夏の国、暑さ対策は重要なファクターです。日本とは全く違ったお部屋選びが時として必要であることを心がけてください。
物件探しをしている中で、部屋の方角を選ぶことが出来るとしたら、北→東→南→西の順で選ぶことをお薦めします。
私の経験で、西向きの部屋は北向きの部屋の倍くらい電気代が掛かります。(西日の暑さが厳しいせいで・・・)
また、明るい部屋=暑い部屋という場合が多いようです。日本人は明るい部屋を好みますが、決める前にもう一度よく考えてみましょう
窓ガラスに遮光フィルムなどを貼ると、部屋は暗くはなりますが、エアコンの効率はよくなります。
★長谷川不動産のFacebookページは ここから
ブログランキングに参加しています
応援ポチ よろしくお願いします。
にほんブログ村
にほんブログ村