ここ数回の定例会に「困った陳情」が何本か提出されています。
「キチガイ」という言葉は差別用語ということらしいので、なかなかニュアンスを伝えにくくて、タイトルもどうしようかと悩んだのですが、上記のタイトルにさせていただきました。

http://www.city.funabashi.chiba.jp/assembly/012/p013718.html
をご覧ください。
読者の皆様にはこの中から「あ~、これね」って探していただくしか方法がないかなと思います。

一つの陳情が提出されますと、船橋市議会においては「書式」が整っていれば日本全国どこからでも、たぶん世界中のどこからでも受け付けられます。法律に詳しくないのですが、「他国言語による提出」もありかな、と。

で、船橋市議会では、受け付けられると、よほどのことがない限り、議会事務局の職員の手で、統一書式に改められ議員に配布をされ、議員はそれを読み、考えます。そして会派において議論をし、取り扱いを決めます。そしていくつかの公式、非公式の会議を経て、最終日の本会議でその結論を出します。

というように、議員の側はガチの真剣勝負なのですが、「なんとも…。」という内容の陳情がここ数回立て続けに提出されておりまして、悩みどころです。またご丁寧に陳情者が議会にお越しになって、直接面会をお求めいただくケースもあります。残念ながらお話しいただいている内容がどうにもこちら側の理解の努力をはるかに超えるケースも……。

大変難しい世の中になってまいりました。
まあ、議会以上に「市民の声を聞く課」や「秘書課」は、「オラオラオラ市長出せ!市長!」とか、各窓口では「責任者を出せ!責任者を」が頻発・多発しているようです。