ヘンデルを勉強している方が、最近とってもいいの。
スタッカートでボカリーズをやってから、同じ事を
レガートで行うと、どの様に同じで、どの様に違って
結局どの様になるのか~なんて事を練習します。
頭の中心点に声が真っ直ぐ当たってくれるので
間髪を入れずに、歌の旋律にあてはめ、
ドンドン歌います。
その間、私は体の事、筋肉をどうするかを注文を
出していくのです。
難しいのですが、引き込まれて、体全体、声全体が
そうなって欲しいと思う所に入ってゆきます。
詩吟の方も、ヨーロッパの旋律で細かい音程を勉強
すると、詩吟の記号が上手く歌えるようになるので
とっても面白いのです。そしてその人にオーラが
出てくると、合吟のとき光を放つのです。光を
感じるのです。凄いでしょ?