『養生訓』 爪楊枝(巻五28)牙杖(ようじ)にて、牙根をふかくさすべからず。根うきて、うごきやすし。 爪楊枝で、歯の根を深くさしてはいけない。根が浮いて動きやすくなる。 爪楊枝を深く刺すなんて痛いこと、する人がいたんでしょうか。あ、木枯らし紋次郎…?すみません、古くて。政治家に転身された中村敦夫さんの当たり役だったんです。そういえば「武士は食わねど高楊枝」なんて言葉もありますね。