土ふまずを刺激して腎をととのえよう | 春月の『ちょこっと健康術』

春月の『ちょこっと健康術』

おてがるに、かんたんに、てまひまかけずにできる。そんな春月流の「ちょこっと健康術」。
体験して「いい!」というものを中心にご紹介します。
「いいかも?」というものをお持ち帰りくださいませ。


冬の養生法をアップしてから、『腎』にまつわることをお伝えしてきました。今日はリフレクソロジー(足ツボ)のセルフケアをご紹介しましょう。


春月のちょこっと健康術-反射区(腎臓)


土ふまずのほぼ中央の青●が腎臓の反射区です。そこからななめに伸びる青線が尿管で、その先、内くるぶしの下に少しふくらんだところが膀胱の反射区になります。


腎臓→尿管→膀胱と指をすべらせるようにして、反射区を刺激します。あるいは、反射区もふくめた土ふまず全体を、げんこつでこすります。


赤●の太陽神経叢も押圧しておきましょう。太陽神経叢は、腹腔神経叢であり、湧泉という腎経(腎の経絡)のツボでもあります。ここを刺激することで、腎臓に対する作用を補強できます。


そのうえに、むくみの解消・予防に足ツボ でご紹介したリンパの反射区も追加すると、水分代謝がよくなって、さらに効果的。お休み前や、お風呂の中で、あるいはTVを観ながらでもOKですから、やってみてくださいね。


青竹踏みが健康法のひとつとして良いとされるのは、これまでおなかの調子をととのえる足ツボ などでご紹介してきたように、内臓の反射区がここに集まっているからなんですね。


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