外反母趾予防の足指体操 | 春月の『ちょこっと健康術』

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忘年会、年が明ければ新年会と、宴会シーズンですね。少人数ならテーブル席、多人数なら座敷がいいかな。座敷のときは、前もってその旨連絡がほしいところ。座りやすい服装とか、それなりの準備は必要ですから。

5本指ソックスは、私なら自慢げに見せちゃいますけどね。ヤンキースの松井選手だって愛用されてますもの。冷えの予防にもなるし、すぐれものなんですよ。

女性が、特に冬場、座敷を敬遠しがちなのは、飲んでる間に足がむくんでブーツが入らなくなるリスクとか、万が一足がにおっちゃったらヤダとかもありますけど、外反母趾をみられるのがはずかしいからというケースも。

外反母趾は、20代以降の女性に多く、ハイヒールの着用がきっかけでなることが多い。ハイヒールをやめれば治ることも多いけれど、仕事上、やめられない場合もありますよね。足指をしっかり使うことで改善しましょう。

外反母趾になりやすい人は、足指のつけねの横アーチが弱いために、開帳足と呼ばれる状態になっています。足指体操によって、これを改善すれば、外反母趾もよくなってくるはず。

①椅子に座り、床に置いたタオルを、片足ずつ交互に、足指でつかんで持ち上げる。
  次に、両足の足指でつかんで、左右に引っ張る。

②椅子に座り、足の内側(親指側)を床につけ、足裏を外側へ向ける。
  次に、足の外側(小指側)を床につけ、足裏を内側へ向ける。

③肩幅に足を広げて立ち、つま先立ちで、かかとの上げおろしをする。
  次に、かかと立ちで、つま先の上げおろしをする。

①~③いずれも、1セット10~20回くらい、1日に何セットか、行ってください。

①だけでもOKですし、③だけでもOKです。③は歯磨きしながらとかでもできますね。②はオプションで、①に追加してください。

できるときに、できることを、やりましょう。