風邪や喘息の咳に | 春月の『ちょこっと健康術』

春月の『ちょこっと健康術』

おてがるに、かんたんに、てまひまかけずにできる。そんな春月流の「ちょこっと健康術」。
体験して「いい!」というものを中心にご紹介します。
「いいかも?」というものをお持ち帰りくださいませ。


風邪や喘息の咳、つらいですね。


私は小児喘息の既往があるせいかどうか、


その辺のところはわかりませんが、


どうも咳の風邪を引くことが多いです。


だからこそマスクで予防をこころがけてます。


咳って、さぁ寝ようというときにひどくなる。


ウトウトしてようやく寝れるかというときに、


ゴホゴホッとなって、よく眠れない。


眠れないから、治りが遅くなる。つらいです。


痰のからむ咳や喘息発作の予防に


よく使われるツボが定喘です。


が第7頸椎の出っ張り(棘突起)、


青○が第1胸椎の出っ張り(棘突起)で、


それら棘突起間の両側、定喘


ここへ米粒半分くらいの大きさのお灸をする。


一瞬アチッと感じるまですえます。


せんね○灸なら、熱さを感じたらはずします。


春月のちょこっと健康術-定喘


第7頸椎棘突起も、第1胸椎棘突起も、


どちらもうつむいたときに出っ張るけれど、


第7頸椎棘突起は、指先をあてておくと、


頭をあげたときにへっこんでいきます。


咳きこんでいるときは、お灸は無理なので、


胸骨のくぼみにある天突を軽く指圧する。


春月のちょこっと健康術-天突


天突は痰のきれが悪いときにもいいですよ。