風邪や喘息の咳、つらいですね。
私は小児喘息の既往があるせいかどうか、
その辺のところはわかりませんが、
どうも咳の風邪を引くことが多いです。
だからこそマスクで予防をこころがけてます。
咳って、さぁ寝ようというときにひどくなる。
ウトウトしてようやく寝れるかというときに、
ゴホゴホッとなって、よく眠れない。
眠れないから、治りが遅くなる。つらいです。
痰のからむ咳や喘息発作の予防に
よく使われるツボが定喘です。
青●が第7頸椎の出っ張り(棘突起)、
青○が第1胸椎の出っ張り(棘突起)で、
それら棘突起間の両側、赤●が定喘。
ここへ米粒半分くらいの大きさのお灸をする。
一瞬アチッと感じるまですえます。
せんね○灸なら、熱さを感じたらはずします。
第7頸椎棘突起も、第1胸椎棘突起も、
どちらもうつむいたときに出っ張るけれど、
第7頸椎棘突起は、指先をあてておくと、
頭をあげたときにへっこんでいきます。
咳きこんでいるときは、お灸は無理なので、
胸骨のくぼみにある天突を軽く指圧する。
天突は痰のきれが悪いときにもいいですよ。