カリフォルニアの旅<レゴランド@サンディエゴ> | Haru's Diary(旧はるとママの日記帳)

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素直に、気楽に、ありのままに、気が向いたら更新します。

本日は、サンディエゴにある「レゴランド」へ行ってきました。
えーえー、我が家では珍しいテーマパークっすよ。

「レゴ」って、アメリカの会社だと長らく勘違いしてましたよ。
デンマークの会社なんですねー。「よく遊べ」って意味なんですってー。へぇ!
はるとママの日記帳 from Berkeley California, U.S.A

入場料、アホな高さです。13歳以上72ドル。3歳~12歳&60歳以上は62ドル。
思わず、料金表を2度見してしまいました。

父「お前ら何歳だ?」
キッズたち「12歳ー」  って練習している親子がいました。
そりゃそうだ。
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我が家の旅行と言えば、これまで国立公園など訪れて自然と触れ合うことばかりでした。
これ、ホントお金かからないんですよ。

でも、今回の都市型&テーマパークめぐり旅行、実に散財です。
駐車するだけでも、がっぽりボラレル感じ、我々にはかなーり苦痛ですむかっ

実物大のVOLVO車がレゴで作られてましたー。
お触りしまくってやりました。
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実は、VOLVOがレゴランドの大スポンサーです。
なので、レゴランド客用の駐車場のベストな位置は、VOLVO車しか停められないという、見事な依怙贔屓っぷり。

いちいち、レゴでクスっと笑えます。
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この日ほど、展示物に触りたがった日はありませんでした。
あのレゴなのか!?本当にこれは全部レゴなのか?!!と私の触覚がうずうずしてました。

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お城の旗の部品、小さい頃、兄と妹と取り合ったなーとか、思いだしてました。

私も小さい頃から、兄がいる影響で、レゴでよーく遊んでました。レゴラーです。
たいてい、兄にイイ部品を力づくで奪われるので、私は残りもので作るはめになってました。
だから例えば、稀少な「ヒト」の部品がいつもそろわず、首ちょんぱになっていることシバシバでした。

でーも!ここに来れば、そんなことも一挙に解決できるぜ!
なんと、ありとあらゆる部品をパーツごとにバラ売りしているんです。

例えば、

顔だけ。  はるとママの日記帳 from Berkeley California, U.S.A


カツラだけ。はるとママの日記帳 from Berkeley California, U.S.A

小さい頃、ここに来ていれば、あんなに切ない思いをせずにすんだのにー!!!
なんて。


このレゴランドには、レゴ職人なるものがいるらしいのですが、あっぱれ!と思う作品、多々です。まじ脱帽です。
アメリカ国内の大きな都市や有名な建物などのレゴ模型がありまーす。
NY、ロス、サンフランシスコ、シカゴ、ラスベガスなどなどー。

息子、模型に夢中で、1時間近くはりつきっぱなしで、両親うんざーり。
大はしゃぎボーイでした。
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マウントラシュモアなんかも。本物を見たことがあるので、なおさらチープな感じがたまりません。
はるとママの日記帳 from Berkeley California, U.S.A はるとママの日記帳 from Berkeley California, U.S.A  清掃人のおじさんたちもいる。いちいち芸が細かい。

園のところどころに、レゴで遊べるスペースが用意されています。
けっこう、この人もレゴラー。でも、まだ小さいパーツは早いので、これぐらいがちょうどイイ。
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そうそう、乗り物系もけっこう充実しているんですよー。
ディズニーほどではないですが、意外に「きゃー!」と言えるぐらいのコースターモノあります。
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とーちゃん、ひっくり返ってました。超楽しそう。

それを見ていたこの人も、興奮して楽しそうでした。
Daddy!! Are you OK?!! OK?!! Daddy is funny!! と叫んでました。
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「それにしても、おとなってこんなもので現実逃避するんだな。」

園の至るところに、レゴで作られた人やモノたちが。
さりげなさと、クスっと笑わせてくれるユーモアがサイコーでした。
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↑ちなみに、これは、パリではなく、ラスベガスにあるなんちゃって”エッフェル塔”のレゴ模型です。


そうそう、トイレも思わずクスっでした。
トイレの前に、なぜか便器を持ったおじさんがいて。
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「はーいお待ちどう。焼きたての便器だよー。」

そして、おトイレのサインもレゴ風。
我慢しているヒトたち。
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ひげが生えているレゴの人。
不自然極まりない感じが、レゴらしくて素敵。
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こんな人相の悪いレゴキャラもあるんですね。
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身長が36インチ(92センチぐらい)を超えれば、乗ることができるアトラクションもぐーんと増えます。
息子も36インチは余裕でクリアできるので、乗ろうと思えば乗ることはできるのですが・・・。
この人、いちいち泣きまくってました。拷問しているようでした。

息子が楽しそうにしているところは、模型エリア、公園、砂場。
おい!普通の公園でできるじゃないか!
おい!いくら払っていると思ってんだ!!
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「意外とナイーブな俺様だぜ。」

なので、夫婦交代しながら、コースター系乗ってやりました。へへん。
一人で列を並んだり、「How many??」と聞かれて、「Just me」と答える瞬間はとっても切ないですが、
せっかく大金払ってるしー!!って、ケチケチ根性が寂しさをかき消しました。

やっぱりスピードは、か・い・か・ん❤。

レゴランドの策略にも見事にハマってやりまして、レゴお買い上げ。はるとママの日記帳 from Berkeley California, U.S.A はるとママの日記帳 from Berkeley California, U.S.A
「つっかれたぜー。しかし、二度目はないな。」

↑のとおり、レゴランド、ホント珍しいものばかりで楽しいのだけど、二度目はないなーと思います。
やはりお値段、お高過ぎかなーと。

しかし一方で、リピーターを増産しつづけるディズニーとの違いっていったいなんなのでしょうかー。
ということで、明日はディズニーランドに行って調べてきます。

帰国前、とことん現実逃避に走るアホな旅行ですね・・・。
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もちろん、これもレゴ。

【Pacific Time 22:40 2011/12/22】