【 PHOTOS 】
赤道直下より、ご報告。
皆様、随分ご無沙汰しております。
気付けば前回の更新から８ヶ月も経っており、時の経つ早さに驚きつつも、
近況報告が遅れたことを反省しております。
僕は元気でやっております。
皆さんはお元気でしょうか？
さてこの８ヶ月、一言では言い表せない程、個人的に大きな変化の時期を迎えまして、
落ち着いてその時その時のことを書き残せなかったというのが正直なところです。
でもやっと、今いる場所、今やっていること、そしてこれからのことが、言葉に出来る状態になりました。
これまでたくさんの方から、ある時はご心配のメール、ある時は励ましのメールを頂きました。
ちゃんとしたご報告が出来ず、本当にすみませんでした。
そして、色々と有難うございました。
もう少し早くご報告したかったのですが、ある程度定まってからにせねばという気持ちもあり、ここまで遅くなってしまいました。
結論から申しますと、
今僕は、日本を離れ、シンガポールに住んでいます。
そして、スーツを着て、一会社員として仕事をしています。
しばらくブログの更新が止まっとると思ったら、外国におるわ、サラリーマンになっとるわ、一体なんやねん、という感じですけども・・(笑)
なぜここに到ったのかということについて、全てを言葉で説明しようとするには、まだ時間が足りないのですが・・、
ただ、音楽に対する気持ち、５年、１０年先のこと、世の中のこと・・・
僕なりに、今まで考えてきたことも含め、一旦ゼロから見つめ直した結果、湧き上がってきた想いがあり、それに従ってここへ来ました。
思い立ったのが８月末で、９月頭にシンガポールを初めて訪れ、就職活動をして、間もなく、とある企業で仕事をさせて頂くことが決まりました。
そしてその後一旦東京に戻って、１０月から正式にこちらで生活を始めました。
海外生活はもちろん初めてで、英語もカタコト、仕事も音楽とは全く関係の無い分野なので、最初は唖然とするぐらいチンプンカンプンでしたが、３ヶ月近く経って、少しずつ地に足が着いてきました。
音楽のことについては、まだ何とも言えないというか、どういう風な形で付き合っていけばいいのか、自分にとって自然な形が見つけられるまでは、まだ多少時間が必要だと感じています。
そして、まだ来て間もない段階ではあるのですが、僕は今、この生活にとても納得しています。
生きている間に見ておきたいパズルの１つが、確かにここにあるという、そんな気がしています。
路上ライブからワンマン、そしてシンガポールと、最近の行動を並べてみれば、全く繋がりが無いように見えます。
僕自身も、恥ずかしながら、全てを把握し、綿密な計画を立ててここへ到ったというわけではありません。
大きな間違いをしている可能性もあるということを、どこかでは思いながら、足を踏み入れました。
しかし日が経つにつれ、少しずつ、僕自身にとっては、実に自然な選択だったのかもしれないと思うようになりました。
というのも、振り返ってみれば、次の場所へ行きたい、新しい景色が見たいという、期待とも不安とも言えない強い気持ちが、僕の音楽活動の原点でした。
それに背中を押されるようにして、目の前の扉を開けていった結果が、音楽活動の始まりであり、路上ライブであり、ワンマンであり、そして今、ということなんだろう。
多少強引なようではありますが、率直に、そう思います。
更に言えば、一体何を、音楽によって表現しようとしていたのか。
あるいは音楽という表現手段の向こうに、描き、求めていたものは一体何だったのか。
そういったことに、今まで以上に意識が向いたことが、大きな変化に繋がったのだろうとも思います。
そしてその答えは、これからも探し続けていくことになるのだろうと思います。
僕の人生も、皆様と同じように、これからまだまだ続きます。
言いたくなったら言わなくては気が済まない性格です。
思い立ったら行動しなくては気が済まない性格です。
この先、ひたすら平穏な人生が待っているとは到底思えません。(笑)
とにかく、悔いを残さぬよう、生きていきたいと思います。
また、このブログについては、今回の更新を以って、最後にさせて頂こうと思います。
楽しみにして下さっていた方には本当に申し訳ないのですが、会社員として働く上で、時間的にというより、気持ちの面で、両立していくのは難しいと思うに到りました。
どうかご理解頂けると幸いです。
またいつか、これまでとは違った形でお会いする機会があればと思います。
いやむしろ、必ずあると思います。
どこからともなく、ニョキッと顔を出して参ります。
僕はその日を、今から楽しみにしています。
これまでミュージシャンとしての活動を応援して下さった皆様、また様々な形で関わって下さった皆様、今まで本当にお世話になりました。
やりたい放題で、わがままな春田直樹にお付き合い頂いて、本当に有難うございました。
素晴らしい経験をさせて頂いたと、心から思います。
そういったわけで、長くなりましたが、皆様と僕の２０１３年が、今まで以上に実り多きものになることを祈りつつ、この辺りで筆を置きたいと思います。
日本は寒いと聞きました。
皆様もどうかお体にお気を付けて。
またニョキッと、どこかに、顔を出しますね。
本当に有難うございました。
良いお年を。
春田直樹
（ photo by nobiko）
気付けば前回の更新から８ヶ月も経っており、時の経つ早さに驚きつつも、
近況報告が遅れたことを反省しております。
僕は元気でやっております。
皆さんはお元気でしょうか？
さてこの８ヶ月、一言では言い表せない程、個人的に大きな変化の時期を迎えまして、
落ち着いてその時その時のことを書き残せなかったというのが正直なところです。
でもやっと、今いる場所、今やっていること、そしてこれからのことが、言葉に出来る状態になりました。
これまでたくさんの方から、ある時はご心配のメール、ある時は励ましのメールを頂きました。
ちゃんとしたご報告が出来ず、本当にすみませんでした。
そして、色々と有難うございました。
もう少し早くご報告したかったのですが、ある程度定まってからにせねばという気持ちもあり、ここまで遅くなってしまいました。
結論から申しますと、
今僕は、日本を離れ、シンガポールに住んでいます。
そして、スーツを着て、一会社員として仕事をしています。
しばらくブログの更新が止まっとると思ったら、外国におるわ、サラリーマンになっとるわ、一体なんやねん、という感じですけども・・(笑)
なぜここに到ったのかということについて、全てを言葉で説明しようとするには、まだ時間が足りないのですが・・、
ただ、音楽に対する気持ち、５年、１０年先のこと、世の中のこと・・・
僕なりに、今まで考えてきたことも含め、一旦ゼロから見つめ直した結果、湧き上がってきた想いがあり、それに従ってここへ来ました。
思い立ったのが８月末で、９月頭にシンガポールを初めて訪れ、就職活動をして、間もなく、とある企業で仕事をさせて頂くことが決まりました。
そしてその後一旦東京に戻って、１０月から正式にこちらで生活を始めました。
海外生活はもちろん初めてで、英語もカタコト、仕事も音楽とは全く関係の無い分野なので、最初は唖然とするぐらいチンプンカンプンでしたが、３ヶ月近く経って、少しずつ地に足が着いてきました。
音楽のことについては、まだ何とも言えないというか、どういう風な形で付き合っていけばいいのか、自分にとって自然な形が見つけられるまでは、まだ多少時間が必要だと感じています。
そして、まだ来て間もない段階ではあるのですが、僕は今、この生活にとても納得しています。
生きている間に見ておきたいパズルの１つが、確かにここにあるという、そんな気がしています。
路上ライブからワンマン、そしてシンガポールと、最近の行動を並べてみれば、全く繋がりが無いように見えます。
僕自身も、恥ずかしながら、全てを把握し、綿密な計画を立ててここへ到ったというわけではありません。
大きな間違いをしている可能性もあるということを、どこかでは思いながら、足を踏み入れました。
しかし日が経つにつれ、少しずつ、僕自身にとっては、実に自然な選択だったのかもしれないと思うようになりました。
というのも、振り返ってみれば、次の場所へ行きたい、新しい景色が見たいという、期待とも不安とも言えない強い気持ちが、僕の音楽活動の原点でした。
それに背中を押されるようにして、目の前の扉を開けていった結果が、音楽活動の始まりであり、路上ライブであり、ワンマンであり、そして今、ということなんだろう。
多少強引なようではありますが、率直に、そう思います。
更に言えば、一体何を、音楽によって表現しようとしていたのか。
あるいは音楽という表現手段の向こうに、描き、求めていたものは一体何だったのか。
そういったことに、今まで以上に意識が向いたことが、大きな変化に繋がったのだろうとも思います。
そしてその答えは、これからも探し続けていくことになるのだろうと思います。
僕の人生も、皆様と同じように、これからまだまだ続きます。
言いたくなったら言わなくては気が済まない性格です。
思い立ったら行動しなくては気が済まない性格です。
この先、ひたすら平穏な人生が待っているとは到底思えません。(笑)
とにかく、悔いを残さぬよう、生きていきたいと思います。
また、このブログについては、今回の更新を以って、最後にさせて頂こうと思います。
楽しみにして下さっていた方には本当に申し訳ないのですが、会社員として働く上で、時間的にというより、気持ちの面で、両立していくのは難しいと思うに到りました。
どうかご理解頂けると幸いです。
またいつか、これまでとは違った形でお会いする機会があればと思います。
いやむしろ、必ずあると思います。
どこからともなく、ニョキッと顔を出して参ります。
僕はその日を、今から楽しみにしています。
これまでミュージシャンとしての活動を応援して下さった皆様、また様々な形で関わって下さった皆様、今まで本当にお世話になりました。
やりたい放題で、わがままな春田直樹にお付き合い頂いて、本当に有難うございました。
素晴らしい経験をさせて頂いたと、心から思います。
そういったわけで、長くなりましたが、皆様と僕の２０１３年が、今まで以上に実り多きものになることを祈りつつ、この辺りで筆を置きたいと思います。
日本は寒いと聞きました。
皆様もどうかお体にお気を付けて。
またニョキッと、どこかに、顔を出しますね。
本当に有難うございました。
良いお年を。
春田直樹
（ photo by nobiko）
桜前線キテイマス。
皆様ごぶさたしています！
こんなに更新が遅れたのには、モデムの故障などで
ネット回線が今日まで繋がっていなかったというのもあるのですが、
やはり自分自身が大きな転機に差し掛かっているようで、
そのことを考え、そのことに対して行動する以外、何もする気が起きなかった
というのが正直なところなのであります。。
もしご心配して下さった方がいらっしゃったら、本当にスミマセン。
春田は相変わらず自己中でマイペースですが、
怪我も病気も無く、元気でやっております！！
さてさてそんなわけで、もう２週間も経ってしまいましたが、
まずは先日のライブ！
立ち見が出てしまうほどの大盛況！
足を運んで下さった皆様、本当に有難うございました！！
そして力を貸してくれたミュージシャンの皆さん、
本当に有難う！！
いや～今回も楽しかった！！！
また後日、ちゃんとした写真をご紹介したいと思いますが、
みんな良い顔してるぜ～♪
---------------------------
Guitar...............................宮内佳樹
Bass................................中山よしお
Drum.................................栗本聖士
Percussion.....................藤田純弘
Sax&flute.........................副田整歩
【Special Guest & Support“ききまたく”】
A.Guitar & Chorus ............聞間拓
Keyboard & Chorus............to--ru
--------------------------
そしてその時お伝えした通り、
僕は今後しばらくライブをしない予定なのです。
終演後、あるいはその後にお会いした色々な方々から、
「２ヶ月に１回とかでも、頑張ってやってみれば？」
とか、
「しばらく観れないのは寂しいけど、また次回楽しみにしてるよ！」
とか、
「悩む必要ないって！」
とか・・・
色んな励ましのお言葉を頂きました。
皆様本当に有難うございます。
「ケッコー愛されてんじゃん、オレ・・」と、少し天狗になっています。(笑)
しかしなぜこのタイミングでライブ休止なのかというのを、
伝わるような形で説明するのは実に難しい。。
正直、かなり深刻に思い詰めたりもしてしまいましたが、
基本的にはそうすることが
春田なりの“危機管理”だと思って頂ければと思います。(笑)
子供の頃からピアノ、トランペット、ドラム、ＤＪなどなど、
色んな形をかじりつつ音楽と遊んできましたから、もはや続けることは当然として、
結局は「どう続けるか」だよなと思います。
例えば、ただ定期的にライブ活動を続けていることが悪い方に働き、
これまでの自分を否定するような新しいチャレンジが出来なくなるということも、
よくあることだと思います。
そういう意味で、今の僕にとっては
今年もこのまま定期的にライブをやるということが
「良い続け方」にはならないだろうなと思いました。
それよりも、一時期ライブから離れてそれ以外の活動に集中してみた方が、
長い目では良い方向に働くかもしれないと。
そんなわけで、しばらくはブログの更新も
かなり減ると思います。
そして本当に勝手で申し訳ないのですが、
メルマガの方も一旦休止しようと思います。
ご登録下さっている皆様には、また改めてお伝え致します。
やはり去年までの方向性の中で始めたことを一旦リセットして、
この先１０年、２０年を見据えた自分の音楽活動とその土台を、
改めて見直していきたいと思います。
実はライブ後色々と動いて、一つ新しいことを始めることが決まりました。
それこそ今までの自分なら否定してきたようなことなのですが、
今の自分にはビビッと来るものがあります。
内容は企業秘密なんですが、ここ数日、一体自分はどうなってしまうのか
だいぶドキドキしています。(笑)
そんなわけで、表には出ない活動ではありますが、
今年も去年以上にチャレンジに満ちた一年になりそうです。
また新しいこと、楽しいことを皆様にご報告できるよう
頑張って参りたいと思います！
それでは今回のブログ更新はこの辺りにて。。
いつも応援して下さっている皆様、本当に有難うございます！
今後ともよろしくお願いします☆
by 春田直樹
こんなに更新が遅れたのには、モデムの故障などで
ネット回線が今日まで繋がっていなかったというのもあるのですが、
やはり自分自身が大きな転機に差し掛かっているようで、
そのことを考え、そのことに対して行動する以外、何もする気が起きなかった
というのが正直なところなのであります。。
もしご心配して下さった方がいらっしゃったら、本当にスミマセン。
春田は相変わらず自己中でマイペースですが、
怪我も病気も無く、元気でやっております！！
さてさてそんなわけで、もう２週間も経ってしまいましたが、
まずは先日のライブ！
立ち見が出てしまうほどの大盛況！
足を運んで下さった皆様、本当に有難うございました！！
そして力を貸してくれたミュージシャンの皆さん、
本当に有難う！！
いや～今回も楽しかった！！！
また後日、ちゃんとした写真をご紹介したいと思いますが、
みんな良い顔してるぜ～♪
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Guitar...............................宮内佳樹
Bass................................中山よしお
Drum.................................栗本聖士
Percussion.....................藤田純弘
Sax&flute.........................副田整歩
【Special Guest & Support“ききまたく”】
A.Guitar & Chorus ............聞間拓
Keyboard & Chorus............to--ru
--------------------------
そしてその時お伝えした通り、
僕は今後しばらくライブをしない予定なのです。
終演後、あるいはその後にお会いした色々な方々から、
「２ヶ月に１回とかでも、頑張ってやってみれば？」
とか、
「しばらく観れないのは寂しいけど、また次回楽しみにしてるよ！」
とか、
「悩む必要ないって！」
とか・・・
色んな励ましのお言葉を頂きました。
皆様本当に有難うございます。
「ケッコー愛されてんじゃん、オレ・・」と、少し天狗になっています。(笑)
しかしなぜこのタイミングでライブ休止なのかというのを、
伝わるような形で説明するのは実に難しい。。
正直、かなり深刻に思い詰めたりもしてしまいましたが、
基本的にはそうすることが
春田なりの“危機管理”だと思って頂ければと思います。(笑)
子供の頃からピアノ、トランペット、ドラム、ＤＪなどなど、
色んな形をかじりつつ音楽と遊んできましたから、もはや続けることは当然として、
結局は「どう続けるか」だよなと思います。
例えば、ただ定期的にライブ活動を続けていることが悪い方に働き、
これまでの自分を否定するような新しいチャレンジが出来なくなるということも、
よくあることだと思います。
そういう意味で、今の僕にとっては
今年もこのまま定期的にライブをやるということが
「良い続け方」にはならないだろうなと思いました。
それよりも、一時期ライブから離れてそれ以外の活動に集中してみた方が、
長い目では良い方向に働くかもしれないと。
そんなわけで、しばらくはブログの更新も
かなり減ると思います。
そして本当に勝手で申し訳ないのですが、
メルマガの方も一旦休止しようと思います。
ご登録下さっている皆様には、また改めてお伝え致します。
やはり去年までの方向性の中で始めたことを一旦リセットして、
この先１０年、２０年を見据えた自分の音楽活動とその土台を、
改めて見直していきたいと思います。
実はライブ後色々と動いて、一つ新しいことを始めることが決まりました。
それこそ今までの自分なら否定してきたようなことなのですが、
今の自分にはビビッと来るものがあります。
内容は企業秘密なんですが、ここ数日、一体自分はどうなってしまうのか
だいぶドキドキしています。(笑)
そんなわけで、表には出ない活動ではありますが、
今年も去年以上にチャレンジに満ちた一年になりそうです。
また新しいこと、楽しいことを皆様にご報告できるよう
頑張って参りたいと思います！
それでは今回のブログ更新はこの辺りにて。。
いつも応援して下さっている皆様、本当に有難うございます！
今後ともよろしくお願いします☆
by 春田直樹