もう何ヶ月も放置プレイでありましたが、またぼちぼち書いていこうかと思うとりますので、どうぞよろしく!
相変わらずのどうでしょうバカに変りませんが、今現在もっともハマっとるのが
NHK連続テレビ小説「ちりとてちん」
もうめっちゃおもろい!!
最初は落語がテーマってのと、主人公のキャラが今までの朝ドラとは真逆って事で興味を持ちまして
(前向き、明るい、天性の何かで人の心を掴むっつー朝ドラキャラはもう飽き飽きじゃ)
見出したらテンポの良い会話(特に父・正典のツッコミ最高)、心をいろんな意味で揺さぶられるエピソードの数々に惹かれました。
B子(喜代美)の学生時代のエピーソドでは、恐竜の石とキラキラの石の話が好きだったなぁ。
そして師匠との運命の出会い。草々、小草若、草原、四草との出会い。
先週ようやく落語家になると決意した主人公の喜代美。いよいよ今週から落語家修行開始~!
大阪編になってからは登場人物のキャラの良さが更に際立ってまして、特に徒然亭一門の四人がオモロすぎ&可愛すぎです。
小草若ちゃんは初登場からすごかったですが(笑)最近は四番目の四草が飛ばしてますね~。
ツンデレ+毒舌っぷりが最高で、毎日名言が飛び出します。
例えば先週の四草名言
小草若に対し「死んだらええのに」←NHKやのにええんか?
A子と同姓同名だと聞いてすぐさま「辛い学生生活やったんでしょうね」←鋭すぎ
B子父から貰った塗り箸の模様が、卵の殻などで作ってあると聞いて
「そんなゴミみたいなもんで。大したもんですね」←もっすご上から
セリフだけでもオモロイけど表情も良い味だしてます。いいぞ四草!もっとやれ!笑
ちょっと残念なのは小草若と四草がキャラ立ちしすぎてるせいか、草々さんがすっかり常識人になってしまったこと。
草々さんの破天荒な所やアホ子どもっぷりが好きやったんですがね。
それにしても、ほんまに凄いドラマ。
毎日の15分が濃いのなんの。笑わせて泣かせて、この脚本家は凄いなぁ。さすが舞台でコメディーの本を書いていただけのことはある。
言いすぎかも知れませんが、ちょっと革命的なドラマやと思いますよ。
11月17日に放送された落語会は大号泣でした。
なんにせよオモロイですので、見たこと無いって方は是非見てなぁ~。