今更なんですけどね(笑)
書いたままになっていて、勿体無いので更新しちゃいます。
以下、5月に書いたものです m(_ _)m
5年前のFECやアブラキサンの時は、点滴初日に認定薬剤師さんが化学療法室にいらして説明を受けました。
その後、抗ホルモン剤のタスオミン時には主治医からのみ説明。
次のエキセメスタン(アロマシン)&アフィ二トールの時は、診察とは別に薬剤師さんからガッツリ説明を受けました。
ご家族の方もどうぞと、おっと同伴。
半年で終了したフェソロデックスは、やはり診察とは別に化学療法室の看護師さんから説明を受けました。
そして今回のTS-1はアフィ二トール同様の扱いで、おっとと共に。
「治療の手引き」にそって説明開始。
・経口剤なので病院に通う煩わしさがない。
・投与量は身長と体重から割り出した体表面積で決まる。
・以前は4週投与2週休薬。
これだと副作用がキツい場合があり、今は2週投与1週休薬が主流になりつつある。
この病院でもそのスケジュールとなる。
・薬はOD錠となるが、顆粒剤やカプセル剤に変更も可能。
・飲み忘れた場合は、とばして次の分から飲むこと。(飲んだか分からない時も同様)
・アフィ二トールと違い、食べ物に制約はなし。
・食後に効きやすい薬なので必ず食後に服用。
食欲がない時は一口でもいいので何か食べてから。
・点滴薬同様に骨髄抑制や白血球減少等、血液関係の副作用がある。
人混みや季節にもよるがマスクは持ち歩くと安心。
・色素沈着は絶対にあるので、女優が被るようなツバの広い帽子や日焼け止めは必須。
大袈裟でなく漁師さんのような肌色になったりします。←
・吐き気や嘔吐はそんなに激しく出る方は少ないので構えなくて大丈夫ですよ。←
・下痢、これは割と頻度高いです。←
・流涙が出る方が多いですが、TS-1は涙に薬が出てしまうんです。
涙腺?(涙管?)にステントを入れる手術もありますので症状が出たら、すぐに先生から眼科の紹介を。
・メモ程度でいいので体重チェックすると良い。
・副作用がツラい時は服用止めてもいいです。
病院にはその旨連絡入れて下さいね。
この薬を飲んでいる方は副作用がツラくても頑張って飲んじゃう方が多いんです。
そうなると、その副作用を改善する為に治療が出来なくなったりして本末転倒になりますからね。
ひと通りの説明を聞き、
グレープフルーツ大丈夫なんですかー!
自分で調節していいんですかー!
色素沈着イヤですー!
とか、話してきました
実際服用したら、吐き気&嘔吐&ゲーリーでアラアラ話しが全然違うじゃなーい
どんな副作用だったかは過去記事でどーぞ(笑)
最後の方で、アバタキやハラヴェンのことも少し訊きました。
こちらを使用する場合の説明は、TS-1よりも時間をかけてもっとガッツリしますとのこと。
なるべくTS-1でコントロール出来たらいーなぁ。
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