9月最後の週末。

銀シャリ大好き!の(り)にお米のとれるところを見せてやろうと

稲刈りに連れて行きました。


場所は3月にスノーシューハイクに行って以来の、長野県小川村。

北アルプスを望む棚田のうちの数枚を村の人から借りて

信州フォレストワーク が米作りをしています。


2歳になったばかりの(り)はもちろん全く戦力になる訳もなく、

むしろ常に誰かが見ていないといけない分、戦力ダウンなんですが

田んぼの周りで子供を遊ばせながらの稲刈りなんていうのも

昔ながらの光景のようでいいかな、なんて呑気な考えで出かけました。


(り)は思ったほどには大人の手を煩わすこともなく

あぜ道を歩き回ったり、時々構ってもらったりして楽しく過ごしたようです。

無農薬の田んぼには生き物もいっぱい。

トンボやイナゴ、色々な色のカエルなど、(り)はまだ捕まえられないけれど

(しん)や他の大人たちが見つけては見せてくれました。


今回、「たんぼ」「いねかり」という言葉は覚えた(り)でしたが

こうして刈り取った稲がお米になるというところまでは、理解したかどうか…

でもこの経験が原風景の一つとして刻まれてくれればいいなと思います。


   (よ)



ふたりごと

棚田は一枚一枚が小さいので、作業は全て人力です。

ふたりごと

(り)も2~3回だけですが、稲の束を運びました。

ふたりごと

お昼には畑で収穫したばかりの枝豆(大豆)を茹でて。

(り)も真剣に豆をもぎました。

ふたりごと

しいたけもとったよ。


くずのはやまのきつね (こどものともコレクション2009)/大友 康夫
¥840
Amazon.co.jp

↑(り)のお気に入りの本の一つ。

田植えや稲刈りなど、四季折々の田んぼの光景が満載です。

あぜ道をハイハイする赤ちゃんや子守をする子供の姿も。