イリノテカン+アバスチン療法9クール目の10日目。体調は良好ですが、治ったと思った下痢が少しですが続いています。

しかし、昨夜の錦織くんとマレーの試合、凄かった。久々、胃が痛くなりました。残念ながら負けちゃいましたが、本当に惜しかったですね。今回の疲れが、次のチリッチ戦に影響を及ぼさないかが心配です。

とにかく「負けない、負けたくない」という強い意志は、大いに学ぶべきですね。「錦織頑張れ!」とテレビに向かって叫んでますが、自分も頑張らなきゃ。昨夜寝たのは午前3時(笑)。

さて、表題の件。中国、すごいです。

◆「ゲノム編集」初の人体応用 中国で肺がん患者に
(2016年11月16日、日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM16H3B_W6A111C1MM0000/

記事によれば、肺がん患者の血液から細胞を取り出し、「ゲノム編集」技術を使って遺伝子を操作。がん細胞を攻撃するように改変し、患者に戻したとのこと。経過は順調だそう。

あちこちで同じような研究は行われていると思うのですが、実例を先んじて行うとはさすが中国。今後、10人に対して同様の試験をする計画だそう。

ゲノム編集技術は、かなり期待が持てそうです。早く実用化されないですかね。でも、すごく高そう。新築の一戸建てを買う以上に、費用がかかるかも知れません。


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