イリノテカン+アバスチン療法7クール目の7日目。

昨夜はイリノテカンの不眠に悩まされました。ベッドには入っているものの、自分でも寝ているのか寝ていないのか良く分からない状態。今日はかなり疲れています。

さらに今朝起きたら鼻血、加えて朝からゲーリー。ちょっと遅く出社しました。

頭皮のブツブツも治りません。今回は後頭部からその下の首にかけてが酷いです。ステロイドじゃなくて抗菌剤に変えてみました。効くといいけど。前回も治るのに時間かかったからなぁ。

ま、ブツブツは我慢するので、今晩は寝させて下さい。神様、よろしくお願いします。

とか何とか言いながら、こちらは今日のお昼。仕方ない、美味しそうだったんだもん。お肉は凄いボリュームだったけど、もうちょっと野菜が欲しかったなぁ。
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さて、がん相談支援センターを利用して、がん患者が就職に成功した事例があったのでシェアします。

◆直腸がんを治療後、がん相談支援センターの就職相談を利用して転職
(がんと共に働く 知る・伝える・動きだす)
http://special.nikkeibp.co.jp/atclh/work_with_cancer/case13/index.html

この事例の藤田さんは、がん相談支援センターの就職相談を利用しました。

相談支援センターには、専門のスタッフだけでなく、専門医、看護師、薬剤師、栄養士、さらには、ハローワークの相談員が派遣されてきたり、ソーシャルワーカーがいたりなど、まさに至れり尽くせり(ただし、相談支援センターによって違いがあったり、それぞれのスタッフは常駐ではなかったりするので、事前の確認が必要です)。

がん相談支援センターは、その病院に通院していなくても利用できます。しかも、基本無料。利用しない手はありません。

がん相談支援センターって、残念ながらあまり知られていないんですよね。罹患したときに、病院がチラシを一枚くれればいいだけなのに・・。僕の病院だって、黙っていたらそれがあることすら誰も教えてくれません。

ちなみに、藤田さんはステージIIIで、現在では寛解しています。最初の求職活動でがんに罹患したことを明かしたら、不採用になったそう。「業務上の配慮がなければ、敢えて言う必要はない」というアドバイスを受けて、その後、見事に採用されました。

確かに、言う必要はないですよね。「3年前に骨折しました。でも、業務に支障はありません」と、就職時にわざわざ言う人はいません。それと同じと考えればいいんですよね。

<ご参考>

◆「がん相談支援センター」を活用しましょう!
(2016年6月7日のエントリー)
http://ameblo.jp/harumochi555/entry-12168382247.html

◆「がん相談支援センター」とは
(がん情報サービス)
http://ganjoho.jp/public/consultation/cisc/cisc.html

◆求職者支援制度のご案内
(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyushokusha_shien/


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