SOX+アバスチン療法2回目の7クール目の2日目。体調はもちろんイマイチ(笑)。特に足が筋肉痛のようにだるいです。少し熱があるかも。

と言いながらも、少しだけ遅刻を許してもらって昼前から出社。昼ごはんも普通に食べました。イマイチと言っても、出社してしっかり仕事ができる程度です。たまに「ふーっ」とか、大きなため息ついてますが・・。

昨日は7時頃に帰宅しましたが、帰宅前に寄った近所のスーパーでの買い物中が一番辛かったです。いつもの、風邪をひいたような倦怠感と少しの悪心。自宅に帰ったらすぐにロキソニンを服用、熱は36.5℃。8時くらいに37.4度まで上がりました。

で、何と8時に熱を測った後、そのまま朝まで寝ちゃいました(笑)。夕飯も食わず、夜のクスリも飲まず。TS-1、初日からいきなり自己都合休薬(笑)。ポララミン効果で、化学療法中も寝てたんですけどねぇ。

でも、今回の当日の副作用はずいぶん楽だったように感じます。前回、前々回のように「発熱、来るぞー」って感じが、ロキソニン服用後すぐになくなりました。エルプラットの減薬効果が大きかったんでしょうね。

さて、表題の件。WHOが警告を出したという記事。あら、大変。過剰摂取を控えねば。

◆加工肉「発がん性ある」 WHO、過剰摂取に警告
(日本経済新聞、2015年10月27日)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM26H8S_W5A021C1FF8000/?n_cid=kobetsu

WHOとありますが、配下の専門組織の国際がん研究機関(IARC)が『加工肉を「人に対し発がん性がある」物質に指定した』ということみたいです。約800の研究論文を踏まえた・・とのことなので、論文を研究した結果ということですね。

加工肉を毎日食べた場合、50gごとに大腸がんの罹患リスクが18%上昇すると・・。うひーっ!こいつは大変。

ちなみに、ここで言う加工肉とは「塩分を加えたり、薫製にしたりした食肉を指す」そうですが、「ハムなどのほかにコンビーフやビーフジャーキーも含む」そう。

同時に、IARCさんは「赤肉」(哺乳類の肉と定義)も調べたそうで、「限られた証拠から」(何じゃそりゃ?)「大腸がん、すい臓がん、前立腺がんとの関係性を確認した」そう。微妙な発表。

僕、加工肉、大好きなんですよね・・。だから大腸がんになったんですかね?最近、控え気味にはしてますが、多少は食べてます。赤肉にいたっては、そこそこ食べてます。

だって、好きなんだもん・・。

サンドイッチならハムサンド、ベーコンもソーセージも好き。肉なら豚肉、ハンバーガーやハンバーグも大好き。でも、最近はできるだけ鳥肉にしています。あー、悲しいったらありゃしない。


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