TS-1 アバスチン療法19クール目の11日目、概ね好調です。そろそろ風邪もしっかり治った感じ。スポーツクラブにも行けそうです。
さて、今日は先日のCTの結果を聞きに行ってきました。今年の6月で、すべて不明瞭化していた腫瘍。今回、ちょっと残念なのですが少し復活してしまったようです。
上が6月16日の画像、下が今回の12月22日の画像。復活したのは、最後まで残っていた肝臓の右側前方のところ(画像では左側ですが)で、現在の大きさは直径5ミリくらい。でも、改めて見ると、6月の画像でも同じような位置に少し影が見える気がします。
主治医によれば、今のところ治療内容は変更せず、3カ月後のCTの結果を見て改めて考えるとのこと。もし増悪していた場合は、オキサリプラチンの再投与などを検討するそう。
切るという選択肢もあるけれども、せっかく切ってもその後リンパに出たりすると意味がないし、切ると却って腫瘍が暴れる可能性などもあるとのこと。1年経っても2年経っても、1カ所にしか出てこないという事ならば、切ることを検討してもいいと。僕もそう思います。
しかしまあ、来年から復職するってときに、しかも年末に増悪とは。とほほ。でも、消えてなくならないのであれば、大きく育たずに共存していければいい。僕のがんちゃん、お手柔らかに。宜しくお願いします。
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