進行再発大腸癌と、遺伝子変異の頻度や予後への影響の研究スタート（メモ）

TS-1+アバスチン療法5クール目の2日目、好調です。

朝起きた時から、嫁さんが引くくらいやる気満々（笑）。料理や買物、ワンコの散歩、スポーツクラブなど、バリバリとこなしました。いつもこんな調子だと嬉しいんですけどね。

さて、標題の件。

進行再発大腸癌における、いくつかの遺伝子変異の割合、臨床病理学的特徴や分子生物学的特徴と、予後の関連を解析する多施設共同研究（GI screen 2013-01）が始まったとのこと。国立がん研究センター東病院を中心に、国内15施設が参加するそうです。

この研究に登録すると、検査費が研究資金から出されるので、患者や病院の負担がないそうです。普通に遺伝子検査をすれば、それなりの費用がかかるので、負担がないのはとてもいいですね。また、遺伝子検査をやっておけば、その後の別な治験などへの参加の機会も増えると思います。

ちょっと調べて見ましたが、適切と思われる連絡先などは見つかりませんでした。昨日知っていたら、治療のついでに主治医に相談できたのに残念。皆さんもご興味があれば、先生に相談して見てください。

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◆日本人の進行再発大腸癌における癌関連遺伝子変異の頻度や予後への影響を検討する多施設共同研究が開始
（日経BP社、癌Expert、2014/2/17）

http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/search/cancer/news/201402/535094.html

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