今日で休薬も終わり。引き続き好調です。明日は血液検査、診察、化学療法。TS-1+アバスチン療法の4クール目が始まります。

さて、がん関連TV番組です。

「ハートネットTV」は、がんサバイバーのアンコール放送ですね。「チョイス@病気になったとき」も再放送です。「終末期医療の現場から」は、正直見たくありません。

ちなみに僕は、「末期がん」という言葉が大嫌いです。特に「ステージIV=末期がん」という使われ方をすると、とてつもない嫌悪感をいだきます。がん患者でもなく、また、がんに対するしっかりした認識がないにも関わらず、末期がんという言葉をいとも簡単に使う人が許せません。

「末期」という言葉が、「もう、おしまい」に聞こえてならないのです。僕は、まだまだそんなつもりはありません。



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◆目撃!日本列島「最期まで笑顔で~終末期医療の現場から~」
NHK総合1・東京
2014年2月1日(土)
11:30~11:53

自らがんと闘病しながら、終末期のがん患者と向き合う看護師がいる。残された時間を、どう自分らしく生きるのか。本音で向き合う患者と看護師の日々を見つめていく

番組内容
山梨県にあるホスピス診療所「玉穂ふれあい診療所」に、自らもがんと闘病しながら患者と向き合う看護師がいる。木之元和美さん、63歳。10年前、がんの告知を受た。一度は勤務していた病院を辞めたが、2年前にこのホスピス診療所で週2回の勤務を始めた。残された時間をどう生きるか。患者の中には同じ病と闘う木之元さんだからこそ本音を語る人もいる。自分らしい最期とは? 家族に何を伝えるのか? 集大成の日々を追う。

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◆ハートネットTV <アンコール>シリーズ がんサバイバーの時代 第1回 「自分らしく今を生きる」
NHKEテレ1東京
2014年2月3日(月)20:00~20:30
再放送2月10日(月)13:05~13:35

がんと生きる人たちが切り開いた「がんサバイバー」という新しい生き方について考えていきます。「がんサバイバー」とは、がんと診断された後、今を自分らしく生きようとしている人を意味する、アメリカ発の考え方です。

2人に1人がかかるとされる、がん。近年、治療や診断技術の進歩と共に、がんの治癒の目安として使われる「5年後の生存率」は1970年代の30%から大きく上昇、50%を超えています。「生か死か」だけでなく、治療をしながら、働き、生活を送る、「いかに生きるか」に目を向ける時代が始まっているのです。第1回では、34歳で乳がんと診断された新聞記者の11年の軌跡を通じ、がんサバイバーとは何かを考えていきます。

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◆ハートネットTV <アンコール>シリーズ がんサバイバーの時代 第2回 「がんを抱えて“働く”」
NHKEテレ1東京
2014年2月4日(火)20:00~20:30
再放送2月11日(火)13:05~13:35

がんになった後、治療だけでなく、どう自分らしく生きるかを考える「がんサバイバー」の時代。シリーズ第2回は、「就労」の問題を考えます。

医療の進歩と共に、がんを治療しながらも普通に社会生活を送り、働く意欲も能力もある人が増えています。しかし、社会の「がんになったら働けない」という根強いイメージの中で、職を失うなど就労の問題にぶつかるがんサバイバーが後を絶ちません。民間団体の調査では、働いていた人の4人に1人が解雇や依願退職で仕事を失っています

医療の枠をこえ、がんサバイバーの就労支援のためのワークショップを始めた病院など、最前線の現場を通して、がんになっても安心して働ける社会には何が必要なのか考えていきます。

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◆ハートネットTV <アンコール>シリーズ がんサバイバーの時代 第3回 「人生を生き切るために」
NHKEテレ1東京
2014年2月5日(水)20:00~20:30
再放送2月12日(水)13:05~13:35

シリーズ3回目は、「がんサバイバー」の最終ステージとされる「人生の締めくくりの時」を24時間365日体制で支える医療現場から。

東京 立川市にある在宅ケアクリニックでは、毎年約200人の死をみとります。その6割はがん。井尾和雄院長は、「納得できる最期」を迎えるための条件として、痛みや苦しみを和らげる医療とともに、本人や家族が、残された時間を自覚し、覚悟が出来ていることをあげます。自分らしい人生を生ききろうとする人たちを見つめます。

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◆ハートネットTV <アンコール>シリーズ がんサバイバーの時代 第5回 「みなさんの声にこたえて(2)」
NHKEテレ1東京
2014年2月6日(木)20:00~20:30
再放送2月13日(木)13:05~13:35

がんになった後、治療だけでなく、どう自分らしく生きるかを考えてきたシリーズ「がんサバイバーの時代」。第5回は、前回に引き続き、視聴者の皆さんから寄せられた声をもとに、本人と家族の関わり方を考えていきます。

がんになった本人は、家族にその事実をどう告げたらいいのか悩み、また家族もどう接したらいいのか、戸惑います。特に小さな子どもを抱えた母親は、子どもにつらい思いをさせるのではないか、事実を受け止め切れないのではといった思いから、なかなか伝えられないといいます。

松山での先進的な取り組みを紹介しながら、みずからの病気を、いつ、どのように家族に伝えたらいいのか? また家族のどんな支えが助かったのか。さらには、家族は本人とどのように「接し、その際どんなサポートがあればいいと感じたかなど、ゲストとともに考えます。

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◆チョイス@病気になったとき「アフターフォロー 大腸がん」
NHKEテレ1東京
2014年1月31日(金)
13:05~13:50

患者が急増中の大腸がん。早期発見で治療すれば安心だが、実は健診や人間ドックの検査では見つかりづらいタイプがある。大腸がんの危険度を下げるオススメのチョイスとは?

番組内容
患者が急増中の大腸がん。早期に発見し治療すれば安心だが、実は健診や人間ドックで行われる簡便な「便潜血検査」では見つかりづらいがんのタイプがある。どんなタイプなのか? また「内視鏡検査」をどのタイミングで受ければ良いのか? 大腸がんの危険度を下げるためのオススメのチョイスを紹介する。

講師
国立がん研究センター中央病院  斉藤豊

司会
ほっしゃん。,浜島直子,

リポーター
徳田章,小山径

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