セミナー情報2件、シェアします。

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◆キャンサー・サバイバー・フォーラム
http://www.octjapan.jp/2013-10-11/1249.html



「キャンサー・サバイバー・フォーラム」は、キャンサー・サイバイバー(=がん患者、経験者とその家族、遺族、ケアをする人、友人など、広くがんに関係のある方)が、体験談を伝えるフォーラムです。

フォーラムのテーマは、「サバイバーシップ(がんと共に生きること)を考える-サバイバーの声からがんを知り、がんの偏見をなくそう!-」。
キャンサー・サバイバーの体験談をきいて、がんを知り、がんになっても自分らしく生きられる偏見のない社会について、一緒に考えませんか?

●日時:2013年12月7日(土) 10:00~17:00
●場所:秋葉原UDXシアター(東京都千代田区外神田)
●参加:無料
●申込フォーム:https://docs.google.com/forms/d/13PTSe0Gz0ukHdOyKQ-BI84Zj-70LMKj05hArdZx7ZPA/viewform
●主催:特定非営利活動法人キャンサーネットジャパン、特定非営利活動法人日本医療政策機構、ジャパンフォーリブストロング
●共催:新産業文化創出研究所(ICIC)
●後援:厚生労働省、国立がん研究センターがん対策情報センター、日本対がん協会

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◆市民講座「痛みでできないことや困っていることはありませんか?」
http://www.ncc.go.jp/jp/information/event/seminar20131130.html

 

ある患者さんから、"除痛率を上げてほしい"と言われました。その思いは、切実であり、明確な要望だと受けとれました。その思いから、患者さんたちが"痛みがとれた"と実感できるようになればと、除痛率に関する研究をスタートしました。

がん死亡率が最も高い青森県※2、その都道府県がん拠点病院である青森県立中央病院の協力を経て、がんと診断されているすべての患者さんに、痛みがあるかどうかを毎日聞き、痛みがある場合には痛みの強さや生活への影響を確認しました。そして、今回の調査で、痛みを我慢していたり、痛みがあることを自発的には伝えていない患者さんが相当数いることが明らかになりました。痛みを我慢している患者さんの声を聴き、それに対応することが"除痛率を上げる"のに効果的なのではないかということに焦点をおき、私たちの研究はすすめられました。一見あたり前のようなことですが、聴き方、その対応を変えることで、結果に改善がみられました。

その成果について、患者さんへわかりやすくお話しいたします。また、どうすれば患者さんの痛みが医師や看護師などに届くか、患者会の立場からもお話する予定です。

●日時:2013年11月30日(土)13:30~16:00
●場所:国立がん研究センター築地キャンパス 管理棟1F 特別会議室(東京都中央区築地)
●参加:無料
●申込:当日受付、先着順(100名)
●主催:厚生労働科学研究費補助金、がん疼痛治療の施設成績を評価する指標の妥当性を検証する研究(的場班)
●共催:日本対がん協会

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