まず初めに、今日はブロ友のプレアデスさんの大手術の日です。さすがにもう終わっているとは思いますが、手術が成功し無事に帰還することをお祈りしています。
さて、今日は外来で血液検査、診察、化学療法の日でした。今回からエルプラットを抜き、TS-1＋アバスチンの2剤の変則療法となります。8クール目と言っても良さそうなのですが、変則療法の1クール目と呼ぶことにします。
体調は、昨日までとまったく変わりなく良好です。毎回スタート時にでる風邪っぽい症状もありません。やはりエルプラットがないと全然違いますね。体調も良好なので、今日もウォーキングを60分やりました。少しだけ声が枯れています。
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【血液検査】
◆白血球数は2400とかなり低めですが想定内のようです。総ビリルビンは1.1と前回に続き基準値内でした。
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【診察】
◆今後の方針は下記。いずれにせよ、腫瘍が増悪したときに再度検討となります。増悪せず、なくなっちゃえばいいんですが（笑）。あまり過度な期待を抱かないようにしておきます。
・腫瘍が増悪するまで、今回の変則療法（TS-1＋アバスチン）で行く。
・腫瘍が増悪したら、エルプラットの再開を検討する。ただし、その時に痺れなどの副作用が残っていないことが条件となる。
・痺れなどが残っていたら、イリノテカンを使う。腫瘍が増悪したということは、同時にTS-1が効かなくなったことを意味する。よってTS-1の代わりに5-FUの利用を検討する可能性がある。その場合、具体的にはFOLFIRI療法となる。また、イリノテカン単剤という選択肢もある。
→あくまでも「腫瘍が増悪したら」という想定の話なのであまり突っ込んだ質問はしませんでしたが、5-FUを使うということは2泊3日の入院をするかポートを埋め込むかになりますよね。ポートの手術は痛そうだから嫌だなぁ・・・。
◆治療を3週間隔から4週間隔にすることについて
・そもそも化学療法開始当初から白血球数が少なかったことで、抗がん剤の投与を80%量で行っている。それを考えれば、通常の3週間隔がちょうどよいペースではないか。
・4週間隔をどう考えるかと問われれば、4週間隔におけるエビデンスはなく推奨するとは言えない。
・ただし、旅行などやりたいことがある、骨髄抑制で化学療法を延期するなど、4週間隔にするケースは多々ある。依頼があれば間隔を延ばすことは拒まない。
→悩ましいですね。最後は僕自身で判断しなくてはいけません。どーしよう。次回の診察までに決めておきます・・と言ってあるので、それまでに考えます。
◆漢方の処方
お願いしたら25番と48番（いずれもツムラの顆粒）を簡単に処方してもらえちゃいました。最初から頼めば良かった・・。
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【腫瘍マーカー】
今回は調べていません。
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【化学療法（点滴）】
2時間かけていたエルプラットの点滴、制吐剤の点滴がなくなり、かなりの時間短縮。さらに、今まで1時間かけていたアバスチンの点滴が、30分で行うことに変更されたとのことで（アバスチン投与の方針変更。投与を受ける人、全員だそうです）、さらに短くなりました。な、何と点滴終了までたったの45分。今までは、3時間半だったのに・・・。
昼食は化学療法室で待たされる時間を使って院内で食事してこようと思っていたのですが、化学療法室がめずらしく空いていて「すぐできるよ」とのこと。なので、コンビニでの昼食購入に方針変更。「アバスチンで1時間は堅いな・・」と思っていたので、いろいろ買い込んじゃって、食べるのに忙しかったです（笑）。
■今回の点滴
デキサート3.3mg（アレルギー止め）
アバスチン480mg
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【飲み薬】
デカドロンは、エルプラットを辞めたので主治医も「必要ないかも」と言っていましたが、一応処方はしてもらいました。通常は明日から3日間（または4日間）連続で服用するのですが、すぐに服用せず悪心や倦怠感が出たら服用してみたいと思います。休薬期間に入ったところの不調時に服用するのがいいかもしれない・・と主治医。今回は頓服で行きます。
TS-1がカプセルから錠剤になりました。これも病院の方針変更のよう。容量や飲み方は同じです。でもカッコイイ袋に入っています。
■飲み薬
TS-1 25mg / 1日2回2T / 14日
オルメテック 10mg / 1日1回1T / 21日
デカドロン 0.5mg / 1日2回4T / 4日
ミヤBM錠 20mg / 1日3回2T / 21日
※上記の他に漢方。
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【副作用】
今日の副作用は、声のかすれ以外、ほとんどありません。エルプラットの激しい血管痛が懐かしいです（笑）。太股の裏に若干疲労感がありますが、ウォーキングの影響かもしれません。
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【今後】
12月9日：CT
12月13日：がんワクチン2クール目1回目（久留米大学）
12月17日：血液検査・診察・化学療法（変則療法2クール目
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以上
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さて、今日は外来で血液検査、診察、化学療法の日でした。今回からエルプラットを抜き、TS-1＋アバスチンの2剤の変則療法となります。8クール目と言っても良さそうなのですが、変則療法の1クール目と呼ぶことにします。
体調は、昨日までとまったく変わりなく良好です。毎回スタート時にでる風邪っぽい症状もありません。やはりエルプラットがないと全然違いますね。体調も良好なので、今日もウォーキングを60分やりました。少しだけ声が枯れています。
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【血液検査】
◆白血球数は2400とかなり低めですが想定内のようです。総ビリルビンは1.1と前回に続き基準値内でした。
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【診察】
◆今後の方針は下記。いずれにせよ、腫瘍が増悪したときに再度検討となります。増悪せず、なくなっちゃえばいいんですが（笑）。あまり過度な期待を抱かないようにしておきます。
・腫瘍が増悪するまで、今回の変則療法（TS-1＋アバスチン）で行く。
・腫瘍が増悪したら、エルプラットの再開を検討する。ただし、その時に痺れなどの副作用が残っていないことが条件となる。
・痺れなどが残っていたら、イリノテカンを使う。腫瘍が増悪したということは、同時にTS-1が効かなくなったことを意味する。よってTS-1の代わりに5-FUの利用を検討する可能性がある。その場合、具体的にはFOLFIRI療法となる。また、イリノテカン単剤という選択肢もある。
→あくまでも「腫瘍が増悪したら」という想定の話なのであまり突っ込んだ質問はしませんでしたが、5-FUを使うということは2泊3日の入院をするかポートを埋め込むかになりますよね。ポートの手術は痛そうだから嫌だなぁ・・・。
◆治療を3週間隔から4週間隔にすることについて
・そもそも化学療法開始当初から白血球数が少なかったことで、抗がん剤の投与を80%量で行っている。それを考えれば、通常の3週間隔がちょうどよいペースではないか。
・4週間隔をどう考えるかと問われれば、4週間隔におけるエビデンスはなく推奨するとは言えない。
・ただし、旅行などやりたいことがある、骨髄抑制で化学療法を延期するなど、4週間隔にするケースは多々ある。依頼があれば間隔を延ばすことは拒まない。
→悩ましいですね。最後は僕自身で判断しなくてはいけません。どーしよう。次回の診察までに決めておきます・・と言ってあるので、それまでに考えます。
◆漢方の処方
お願いしたら25番と48番（いずれもツムラの顆粒）を簡単に処方してもらえちゃいました。最初から頼めば良かった・・。
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【腫瘍マーカー】
今回は調べていません。
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【化学療法（点滴）】
2時間かけていたエルプラットの点滴、制吐剤の点滴がなくなり、かなりの時間短縮。さらに、今まで1時間かけていたアバスチンの点滴が、30分で行うことに変更されたとのことで（アバスチン投与の方針変更。投与を受ける人、全員だそうです）、さらに短くなりました。な、何と点滴終了までたったの45分。今までは、3時間半だったのに・・・。
昼食は化学療法室で待たされる時間を使って院内で食事してこようと思っていたのですが、化学療法室がめずらしく空いていて「すぐできるよ」とのこと。なので、コンビニでの昼食購入に方針変更。「アバスチンで1時間は堅いな・・」と思っていたので、いろいろ買い込んじゃって、食べるのに忙しかったです（笑）。
■今回の点滴
デキサート3.3mg（アレルギー止め）
アバスチン480mg
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【飲み薬】
デカドロンは、エルプラットを辞めたので主治医も「必要ないかも」と言っていましたが、一応処方はしてもらいました。通常は明日から3日間（または4日間）連続で服用するのですが、すぐに服用せず悪心や倦怠感が出たら服用してみたいと思います。休薬期間に入ったところの不調時に服用するのがいいかもしれない・・と主治医。今回は頓服で行きます。
TS-1がカプセルから錠剤になりました。これも病院の方針変更のよう。容量や飲み方は同じです。でもカッコイイ袋に入っています。
■飲み薬
TS-1 25mg / 1日2回2T / 14日
オルメテック 10mg / 1日1回1T / 21日
デカドロン 0.5mg / 1日2回4T / 4日
ミヤBM錠 20mg / 1日3回2T / 21日
※上記の他に漢方。
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【副作用】
今日の副作用は、声のかすれ以外、ほとんどありません。エルプラットの激しい血管痛が懐かしいです（笑）。太股の裏に若干疲労感がありますが、ウォーキングの影響かもしれません。
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【今後】
12月9日：CT
12月13日：がんワクチン2クール目1回目（久留米大学）
12月17日：血液検査・診察・化学療法（変則療法2クール目
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以上
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