トスサラダ  | 美建楽サロン 加齢不安を華麗に変える習慣

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魅力学®︎研究家の中原晴美がナビゲートします

今日の一品


緑と白のトスサラダです


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トス、とは持ち上げて落とすという意味



今日は白菜、水菜、レタス、大根。

お好きな葉っぱ野菜でやってみてください。



切り方はザクザク大きめでも

しゃきしゃき千切りでもお好みで


私は水菜と質感を合わせたいので千切り。

 

というか、千切りが大好きなんです。

きれいに切れると達成感もあるし

ある種、メディテーションみたいに

トントンと刻むのが好きです。



それから、大きいもの固いものが食べられない

義母のためにも、サクサク千切りが

一番食べやすいみたい。



サラダって、野菜を切るだけでしょ?


と侮るなかれ!



ここからが料理が理科と私がのたまう部分です。



料理は理科なのね    こちらも見てね



まず、冷水に、切った野菜を入れ

しゃきっとさせます。

冷房の中にいると肌が乾燥するように

冷蔵庫の中で野菜は乾燥してるので

細胞にみずみずしさを取り戻してあげます。




それから


サラダスピナー(野菜の水きり器)で

しっかり水気を取って下さい。

ここがレストランのサラダになるかの分かれ道なので

ぜひ使ってくださいね。




次に大きめのボールに野菜をいれて

少量のオリーブオイルか、女性にうれしいアマニオイルを

かけまわし、トングか、菜箸で トスします。

上げて、落とす、上げて落とす。




そうすると、少量の油なのに全体に回ります。


こうして、野菜の表面に膜をを張るんです。


その上から塩、とヴィネガーを振り、またトス。


こうすることで、味は表面についているのに、

塩をしても中の水分が出てきて、びちゃびちゃにならず

しゃきしゃき、最後までおいしく食べられます。




日本では、サラダというと、買ってきたドレッシング

カロリー控えめに、ノンオイル、またはポン酢、

なんていう人が多いですが


こうやって少量の油と調味料で

丁寧に作ると、サラダも本当においしくて

もりもり食べられますよ。



お塩はぜひ自然塩を!

お好みのお塩を探してみてください。



お酢は

私はバルサミコ酢が好きなのですが

このサラダの時は色が汚くなるので、

シャンパンヴィネガーを使ってます。

ホワイトヴィネガーよりもまろやかで

お気に入り。



仕上げにひまわりの種とか、かぼちゃの種を、、ぱらり。

あれば、フレッシュハーブのディルとか、

和風に青シソなんかも散らしても美味しい。



レストランで高いサラダにお金を出すのが

悔しくなるぐらい、本格的なサラダです。


お試しくださいませ