早くもこの旅も三日目、朝散歩を終えると再び石垣島港離島ターミナル へ。
竹富島に続き、今日はイリオモテヤマネコでも知られる西表島 へ渡ります。
今日は朝早くから行動開始、７時１０分発の船で西表島を目指す事に。
石垣港ターミナルから約３０分の船旅です。
昨日の竹富島に比べると乗船時間は倍以上ですが、綺麗な風景を眺めてるとあっという間。
とは言え、景色を楽しめないハルみちにとっては長く感じたかな。
と言ってる間にも、無事西表島大原港に到着！（西表島には二つの港があります。）
島に着いたら、早速「やまねこレンタカー」で今日の車を受け取りますよ。
西表島は本島に次ぐ大きさって事で、観光に車は欠かせませんからね。
さぁ早速この島で一番見たかった景色目指して、出発！
と言っても車を走らせると、道からはこんな風景も。
現実とは思えない素晴らしい景色の連続で、車を路肩に停めては撮影。
又、停めては撮影！って事で、効率悪い移動ですが誰もがそうしたくなる筈です。
由布島（ゆぶじま）
西表島から４００ｍ沖に浮かぶは周囲２Kmの由布島。
青空の下、海を渡って由布島へ向かう水牛車。
それが私がどうしても見たかった風景です。
水牛車にも乗りたかったけど、乗ってしまっては思う様な写真は撮れないですからね。
干潮を狙ってここへ来た私は、最高の風景の中で歩いて途中まで渡る事に。
って事でハルみちはしばし車中で留守番です。
由布島も一人で少し散策する予定にしていましたが、今回は時間も無いので断念する事に。
計画立案した時は４人で渡る予定でしたが、実は由布島は島全体がワンコＮＧですしね。
ちょっとここでは楽しめなかったハルみち。
ただ今日も楽しい事はいっぱいあるから、そう焦る事はありません。
西表野生生物保護センター
ここではハルみちは冷房の効いた車中で一休み。
って事でもう少し我慢してもらう事となった西表野生生物保護センター。
イリオモテヤマネコなど生態などを詳しく紹介している施設です。
西表島の固有種であるイリオモテヤマネコ。
現在では１００頭ほどしかいないと考えられている特別天然記念物です。
今でも交通事故にあう事もあるとの事で、西表島の道にはこの様な看板も多数です。
残念ながら今回は生態を見る事は出来なかったこの希少動物。
いつか是非見てみたいイリオモテヤマネコです。
さぁ足早に見学してきたら、次はハルみちが満喫する番。
この旅最後の水遊びを楽しみに行きますよぉ～
一気に南へ下って向かったのは南風見田の浜。
ここも綺麗～！
ここは設備もさほど整っていないとの事で、ガイドにもあまり取り上げられていない穴場。
そんな南風見田の浜が八重山諸島で楽しむ最後の水遊びの場です。
青い海と白い砂浜、本当に綺麗過ぎますよ。
ただだからこそ不安も・・・
いつも楽しむ鈴鹿の海、こんな海を満喫したこやつらが、これまで通り喜んでくれるのかなぁ
私だって、そりゃこっちの海が良いに決まってますしね。
そんな不安を持ちつつたっぷり楽しんだら、石垣島へ戻る事に。
ハル
みちにとって、これ以上南に行く事は一生無い筈。
生涯最南端の西表島での一日、思い出はしっかり作ったようです。
７３０交差点
石垣島へ戻ると、まず向かうは離島ターミナル近くにある７３０交差点。
国道としては国内最西端にある３９０号線の起点でもある場所です。
沖縄返還６年後の１９７８年７月３０日に左側通行に戻された事がその名の由来。（アメリカによる強制で沖縄では１９４５年～１９７８年は右側通行でした。）
そんなここには、その日を記念した碑がありますよ。
沖縄ならではのそんな歴史、ハルみち何を思うかな。
底地（すくじ）ビーチ
楽しかった八重山諸島での最後の訪問地は初日に夕陽を見たここへ再び。
ただ今日の目的は海でもなければ夕景でもなし。
ブロ友さんの中で、最も南にお住いのふぁんさん
と合流するのがその目的。
もちろんいつもＰＣの向こう側にいる５兄弟も一緒です。
実現なんて想像さえ出来なかったゴウ・レオ・ダイ・ユウ・リクくんの５兄弟とハルみちの交流。
皆、念願の初対面に興奮して吠え吠え合戦！
って事で集合写真は撮れなかったけど、本当に良い思い出となりました。
更にふぁんさんのお友達も合流しての夕食も最高。（しかもご馳走になってしまったし）
たくさんのプレゼントも頂いて、本当に感謝するばかり。
そんな素敵なプレゼントの中の一つがこれ、もちろん我が家の宝物ですよ！
「ふぁんさん、お忙しい中本当にありがとう！
この旅行にとびっきり良い思い出を、加える事が出来ましたよ。」
充実した一日を過ごして迎えた石垣島での最後の夜。
時間が経つのが早過ぎて、あっという間の三日間でした。
ただこの旅で行けなかった絶景名所はまだまだいっぱい。
そんな石垣島には、またいつか再訪するつもりです。
さぁ明日は短いながらも沖縄本島の観光。
ハルみちは楽しかった石垣島での思い出を夢見ながら、もうすっかりそれに備えているようです。
