生まれてきた目的は(船越さん講演ルポ) | 想いを描けば必ず叶う

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$ほんとうの自分と生きよう-船越康弘

$ほんとうの自分と生きよう-サトケン


先日、岡山で自然食宿「わら」を営む船越康弘さんの出版記念講演会に行ってきた。
船越さんをメインに、『病気は才能』のおのころ心平さんとサトケンの3人の合同講演会です。

サトケンの師匠ということで本も読んでいたけど、
人は何のために生きるかの本質を爆笑と涙で話してくれて
会場は温度も上昇したほど。


この話を大勢の人に聴いてほしい。
ライブで聴くと、船越さんの弾丸のようなトークで
さらに心に迫ってくるから。


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食べものが体に及ぼす影響は3%。あとは心からの影響。
無農薬の野菜を食べ続けても健康にならないし、
嫌いな人と一緒に、嫌いな部屋、嫌い器、嫌いなテーブルで、
オーガニック料理を食べても消化吸収しない。

逆に、大好きな人と大好きな環境で心地よく食べるジャンクフードの方がまだいい。
物理的なものではなく心の問題なのだ。


人が生まれてきた目的は、

「大好きなことをやって幸せになる」

それ以外にはないはず。
そのために、体に良いものを食べるのであって、
玄米菜食やマクロビやさまざまな方法を、
つらいのをがまんして規制された食生活を続けるのではない。

「人生は私たちに何を求めているか」

1人1人にそれぞれのテーマがある。
「誰もがこの世の中にいなくてはいけない大切な存在なのだ」

世界の70億人の半分は、
明日食べるものにあるつけるかどうかの問題を抱えている。

私たちは、食べる野菜たちが、どれほどのたくさんの力を借りて
目の前に来たかを感じて、感謝しなければいけない。
地球とお天道様とかかわった人たちに感謝しなければいけない。

食べものを変えると人生が変わる。
放射能時代も健康に生きられる。

世の中には成功した人とあきらめた人の2種類しかいない。

「本気がどうか」

今が幸せと思わなければ未来の幸せはない。

今を肯定しよう。
あらゆる出来事は絶妙なタイミングで起きる。
石にかじりついても過去を否定しない。

「ていねいに暮らすといのちの質が上がる」

2013年1月26日
「未来をつなぐ、わらごはん」出版記念講演会(東京・神田)