6月の下川は、みずみずしい若葉が山一面広がる。
一番勢いある季節にやってきた「トトラボ×フプノモリ ツアー」に
今回は、町民Aとして同行。
森の香りの魅力にとりつかれた人達を観察しようと、密着取材。
山の中で自生している木たち。
仲間の木の成長ために、倒された一本の木が、
下川で無駄なく終える一生を追ったドキュメンタリ~ おおげさだし( ̄▽+ ̄*)
そして、ラストの”香り”にたどりつくまでをわたしの独断的偏見と
ヘンジン目線で追った新感覚レポート(* ̄Oノ ̄*)
アロマや山の専門家のみなさん、突っ込まず、やさしく訂正してくれるとありがたいです。
ではでは、
”トトフプ-パートナーシップ 北海道下川町の森で過ごすスペシャルプログラム第2弾”
『山の手入れをしながら 若葉の森で 植物療法を楽しもう』
はじまりはじまり・・・・・
まず、トトフプの注釈
トト・・・ トトラボ植物療法の学校
フプ・・・株式会社フプの森
なぜ、トト×フプになったかというと、下川生まれのトドマツ精油製造事業のはじまりに
さかのぼるのだ。
こんなかわいらしくこじゃれたパッケージにくるまったトドマツ精油。
2000年に、下川町森林組合の山の男たちによって開発されたのだ。
山男から精油・・・・んー、想像がつかないんだけど。。。
で、一生懸命作ってはいたものの、このおしゃれな精油を使う人たちに
届けるまでが大変だったそうだ。
なんせ、山男だからね。。。
下川町民には、「なにさ、ヤニくさいね」と一蹴されたことは想像できる。
そんな拡販活動中に、東京の「グリーンフラスコ」 さんが、
精油を販売してくれて、しかも、都会の素敵なお客様を連れて
下川の森のアロマツアーなんぞやってくれるという、
オイシイ、いやいや、ありがたーい絆が結ばれたんだとか。
その時、グリーンフラスコさんでアロマのお仕事をしていたのが
トトラボ植物療法の学校の主宰 村上志緒さん。
それ以降、とっても仲良しな関係が続いてて
トトフプパートナーシップ協定に至ったというわけらしい。
(余談ですが志緒さん、私とドンパでした~って、ドンパは死語か(^▽^;))
3日間のこゆーい香りのひとときを共有する12名を迎える、トトフプのスタッフ。
左からヤニコ(フプ)、志緒さん(トト)、モミエ(フプ)、亀仙人(フプ)
ようこそ、山の香りの世界へ・・・ (つづく)・・・byサト美