地元食材を使ったイタリアン料理の試食に来ない~?
という美味しいお誘いにはすぐのっかってしまう私・・・(#⌒∇⌒#)ゞ
先日、仕事もそこそこに、夕暮れ時に
下川から車を走らせ、一の橋のコミセンへ。
ここでは、昼間、地元の母さんたちが地域食堂を開いているんですって。
ふだんは、天ぷらうどんとおにぎり、週一で味噌ラーメンという昼メニュー。
この日は、地域母さんのお料理講習会。
で、私は食べる人なのだーーー。
到着すると、私よりクチバシの長い人達が数名、先に到着して
いまかいまかと厨房を首をのばして、覗き込んでいる(^▽^;)
この日、お料理を教えてくれたのは東京西麻布のイタリアンレストラン「チャオ ベッラ」の
シェフ島田さんとマネージャーの横内さん。
島田さんは北海道出身なんですと。
自分でいろんなところを歩いては、食材を厳選して仕入れているそうだ。
有機野菜やオーガニック食材、スパイス、オイルにもこだわりが。
下川のフルーツトマトも長いこと使っているみたい。。。
コンセプトは、自然な料理なんですって。いいですね。。。
お店のホームページはこちらを・・・「チャオベッラ」
そんなプロのシェフのもと、テキパキと野菜を刻む地域母さんたち。
プロのシェフに教えてもらえることもそうそうないことだし、
盗むのよっ、プロの技をっ!って、感じかしら(*⌒∇⌒*)
どんどん出来上がるお料理をじっと待つ・・・
いい匂いがしてくるし~
おいしそうな盛り付けも大事よね。。。うまそ。
一の橋のコミセンが高級レストランにみえてきました。。。( ̄▽+ ̄*)
下川産小麦はるゆたかや一の橋で作ったカボチャペースト、トマトソースを使ったお料理たち。
カボチャとリンゴのシナモンロールも美味しく焼けてます。
もちろん下川の手延べうどんも。
もっちりした生うどんは、まるでパスタのよう。
シェフがブカティーニという太麺パスタと変わらないですと言っていました。
鹿肉は、南富良野の食肉センターのもの。
しっかり味がついていて、鹿肉もやわらかくておいしいです。
母さんたちも満足そうに試食中。
この笑顔が物語っていますよね。
鹿肉のカルパッチョ。
野菜のピクルスがバランスよく和えてあって鹿肉がさらに美味しく感じる~
ソースは、山わさびを使ったもの。
下川で手に入りそうな食材ばかりを使ってくれてるのがうれしいですね。
生うどんメニュー、こちらは雪の下キャベツのアマトリチャーナ。
パルミジャーノがトマトソースとからんでうまいです~
キャベツの甘味もじゅうぶん。
シェフが、仕込んできたピザ生地を名物になりつつある地域おこし協力隊の石窯ピザで
南瓜とクリームチーズとリンゴと蜂蜜のデザートピザ。
へえ、パイのようにみえます。
ふわ、かりの食感がいい~
甘いピザもおいしいです。
こちらは、苺とブルーベリーとオレンジのデザートピザ。
ケーキみたい
といっても、味なしのうどんと苺でしたけど(^o^;)
南瓜ペーストととうもろこしのシフォンケーキもふわふわ。
色もきれいに出ています。
そして、南瓜プリン。
なんと、隠し味にお味噌も入っているそうです。
母さん達の手作り味噌活躍中。
こんなメニューがいつか地域食堂で出てきたら、すごいよね~。
峠のイタリアンレストラン
右が一の橋の地域おこし隊の桑羽隊員です。
峠を越えて、隣町の地域おこし隊員2名も交流しました。
久々に行ってみたら、一の橋地区再開発まっさかり。
新しい町営住宅、春には完成するみたいです。
雪が溶けたら別世界ですね、たぶん・・・
一の橋の地域食堂の天ぷらうどんと味噌ラーメンも
一度食べに行ってみなくちゃね。。。
島田シェフごちそうさまでした。
東京に行ったら、「チャオベッラ」にも行ってみたいけど・・・( ´艸`)
いつ行けるんだか・・・
ちなみに、チャオベッラとはナンパな言葉らしい( ̄▽+ ̄*)
「は~い、そこの美人さん~♪」と声をかけるときの言葉らしい。
イタリア人、なんか想像できるし・・・byサト美
東京都港区西麻布1-11-10
03-3479-0046