母が、2週間ほど留守をすることになった。

いつも、母におんぶに抱っこのプリンちゃん、

これから2週間、どうやってご飯を食べて行くのか

心配になったので、聞いてみた。



わたし  「ご飯、食べれる?」



プリン  「炊き方、習ったからダイジョーブだっ」



ふーん、今は炊飯ジャーのスイッチさえ押せばね。



翌日・・・・・・


プリン  「ご飯炊けてなかったのよ・・・・」


と、ションボリしている。


夜にタイマーセットして、

朝起きて、ほかほかご飯を食べられると思ったら

全然炊けてなかったらしい・・・



どうやら、予約のボタンしか押さなかったようだ。

予約と炊飯のボタンを押さないとダメだと

教えてあげると、今度こそと勢いこんで

帰っていった。


そして、お昼からまたまたションボリして

会社に来た。

また炊けなかったらしい。。。



プリンちゃんは、いつでもボタンを押せば

炊けると思ってたらしいが、

母が予約タイマーをセットしている時間は

朝の6時半なので、お昼にほかほかご飯は

食べられないのだー。



そのワケを教えてあげると納得したプリンちゃん。


前日の夜にといだお米は、無事、

翌日の夜にほかほかご飯になったのである。


そして、2週間後帰ってきた母には、得意げに



「飯は自分で炊けるようになったぞっ!」


と、いばっていた。


たぶん、母が帰ってきたら何もしないので

3日で忘れると思いますけどね・・・byサト美