自分の好きな事でサービスを提供しようと思った際には、
自分自身がどのように世界を見ていて、
そしてサービスを通じて何を表現しようとしているのかについて
知ることがとても重要です。
その中には、今まで生きて来る中で刷り込まれた価値観もありますが、
自分の本質が何なのかについて、知る手がかりにもたくさん含まれています。
本質を知る事が出来れば、自分の扱うサービスについて深めやすくなります。
そして、それを自覚し磨く事が出来れば、
オンリーワンのサービスに育てあげる事も可能です。
では、自分の見ている世界ってどんなだろう。
そう思った方は、自分がどんな目線でこの世界を見ているのかを
自分自身に質問を投げかける事で、知る事が出来ます。
例えば、
・この世界は何が欠けている様に見えていますか?
・何を直せば皆が幸せになると感じますか?
・この世界の素敵なところはどこですか?
・どんな人に何を伝える事で貢献出来そうだと感じていますか?
・このまま放っておくと、世界はどのようになりそうですか?
などなど、この類の質問は人それぞれ答えが異なります。
その人の信念や大切にしている物が表れやすくなります。
他人の軸で世界を見ていると、生き方もサービスもブレやすくなりますが、
自分の選びたい世界を知ることで、
今、自分自身が本当にエネルギーを注ぐコトに気付く事ができます。
自分のエネルギーを効果的に自分自身のサービスに注ぐ事ができれば、
お客様に高い価値を渡すことができ、
お客様に選ばれるその人のブランドイメージを育てる事にもつながっていきます。
今回は多少抽象的な話をふんわりと書きましたが、
直感で感じる事の方が、思考よりもはるかに沢山の情報を処理できるので、
時には理屈でなく感覚的に自分自身の事業やサービスを
捉えてみる事も面白いのではないかと思います。
気になった方は、ぜひお試しあれ。