先日、「さんタク」という

 

テレビ番組をみておりまして、

 

明石家さんまさんと木村拓哉さんの番組だったんですが、

 

SMAPの解散を経た木村さんが

 

2017年のテーマが「新人」だったことから

 

「フリダシからのスタート」という話題になりまして。

 

 

「フリダシ」というコトバについて

 

ちょっと気になったので考えてみることにしました。

 

「フリダシに戻る」って

 

すごろくゲームなどでいうと

 

「罰ゲーム」扱いです。

 

 

積み重ねてきたものがなくなる。

 

ゼロに戻ってしまう。

 

やりなおししなければならない。

 

 

などのイメージでしょうか。

 

僕もなるべく

 

フリダシには戻りたくない、

 

そんな風に考えていました。

 

 

 

だけど、その「さんタク」番組中で、

 

「俺、意外にフリダシ好きやねん」

 

「同じこともう一回できるから」

 

っていう感じ(おぼろげ)で会話をされてて。

 

 

そういう考え方があるのか、

 

と「ふにる」感覚にいたりました。

 

 

 

フリダシに戻るのは、

 

ゼロになってはじめ直せることで、

 

いままでよりももっと

 

しあわせになれるチャンス。

 

 

 

そして、

 

最終的なゴール、

 

結果だけを求めるのでなく

 

最後だけを笑うためじゃなく

 

その道中、道のり、

 

プロセスを、経過を、

 

ひとつひとつ、味わい、愛でて、

 

楽しめる、楽しもう、と

 

思えるからこそ、すんなり

 

「フリダシが好き」って

 

思えるんだろうなあと。

 

 

 

フリダシに戻るのは

 

時間がかかることで

 

労力がかかることで

 

大変そうに思えること。

 

 

だけどそれは

 

フリダシとは、

 

いままでのジブンを

 

乗り越えるチャンス。

 

 

 

▶︎「ふりだし」とはどんな意味ですか。

 

 

 

   □公式HP  O円コトトレことあそ茶会