はるかぜです。


シューズケース、体操着入れ、コップ入は、まだまだ募集中です。


現地での学校再開は、4/21という所が多いです。
まだ目処が立っていないところは、連休明けだろうという予測です。


しかし、まだ現地の情報が入ってこない地域があります。

テレビでは取り上げられない所ほど、

厳しい状況だということです。


まだ情報収集の段階の地域もあります。

連絡がつかない地域もあります。


学校再開に向けて、子どもたちの学用品の需要が増えてきました。


まだまだご要望が増えると思っています。



しかし、現段階では、


どれだけの数が必要なのか?


今あるので十分なのか?


まだまだ足りないのか?


実は、わからないというのが現状です。



大口依頼の数を確認中で、


「少しお時間をください」


と、混乱の最中の現地からいわれています。



20日を過ぎてから、わかってくることもあるでしょう。



予想では、今ある数では足りない。
しかし、確実ではない。



この、数が読めない状況で、

ご協力頂くみなさんにお願いするのは心苦しいです。


でも私は、


「足りなくて子どもが困るぐらいなら、

 余ったっていいかもしれない。

 みんなに行き渡ったということは、 うれしいことだ」


と考えたいと思います。



入園・入学グッズは、毎年需要があります。


<東日本大震災で両親が亡くなったか、行方不明になっている「震災孤児」が9日時点で82人に上ることが、厚生労働省のまとめでわかった。>


とニュースで知りました。


あしなが育英会のHPでは、317人の遺児がいることがわかっています。(4/5現在)

http://d.hatena.ne.jp/ashinagaikueikai/20110405/1301990449


この子達への支援も、今だけでなく、これからもしていきたいと思っています。


まだまだ募集しておりますが、
何点かご了承していただきたいことがございますので

このブログで連絡させていただきます。


フォームよりご連絡頂いた方への返信も、兼ねております。

個別にお返事できず申し訳ございません。



『被災児童に届けよう。入園・入学グッズ』プロジェクトに送って頂いた物を、


密に情報交換をしている、他団体の依頼へ、協力する場合があります。


最終的には、子どもたちへ届けられます。


それでも、もし余ってしまった場合は、
(この場合、うれしい悲鳴とでもいいましょうか)
私たちで、最後まで引き受ける覚悟でいます。


被災地におしつけるようなことはいたしません。



方法として、


1.保管して置いて、毎年の春に、必要になったお子さんにお渡しする。


2.ネットオークション、
3.ハンドメイドイベント、
4..フリーマーケットなどで販売し、


そのお金は、震災遺児のために寄付したいと考えています。


皆さまから届けられたバッグなどを現金化することになった場合、
全額、震災孤児の活動へ寄付いたします。


ただ、現段階で、2.3.4の可能性は、まだ少ないです。


できるだけ、お子さんに届ける努力をいたします。



このことをご了承いただけましたら、


シューズケース、体操着入れ、コップ入れは、まだ募集しています。


一旦区切りの発送作業を、

18日(月)に考えておりますが、


まだ情報さえ入ってこない、厳しい状況に置かれている地域のために、


作りためておいてくださる方がおられましたら、大歓迎です。


保管場所の関係があり、

みなさんに今送って頂いて在庫とすることは難しいです。



ブログでお伝えいたしますので、


「送ろうと思っているけど、どうしよう」


「作りためておくよ!」


という方は、時々チェックしてください。



送料などもすべてボランティアになります。
どうぞご理解いただき、ご協力お願いいたします。


(4/14 訂正・追記)