まーなについて書いてみようかなって思います。。(* v v)。



えっと。


彼女に出逢ったのは小学生のころ。

ようするに幼馴染ってやつで。


中学校は学区の関係で別々だった。家は近所だったのにな…(苦笑)

でも、毎日の様に学校帰りに遊んでた。その辺は小学校時代から変わらずで。

すんごく仲良しだった。他の友達もまざることもあったけど、基本は二人で遊んでる感じだった。


いつ頃からだったか…僕は彼女を意識しはじめてて…

幼馴染だったのもあって明確に「好き☆」ってゆうより、何だか気になるって感じ。

ふとした表情だったり、何気ない会話だったり、ドキッしちゃうことがある感じ。

いわゆる…思春期ってやつかも。(笑)


彼女は成績優秀。僕は普通よりちょっと下ってゆう学力だった。

そんなこんなで受験シーズンに突入。

僕は勉強嫌いだったんだけど…突然、一生懸命に勉強に打ち込んだ。

ある高校に入るために。

担任の先生には絶対無理ってゆわれてたんだけど、、おかまいなし。(笑)

何故って?


「同じ高校に受かったら付き合おうよ。」


それは…彼女からの気まぐれ発言があったから。男って単純。(笑)

彼女は毎日まいにち僕に勉強教えてくれて。

おかげで成績は周りがビックリするほどどんどん上がって。


このときには彼女を好きって気持ちが自分でもわかってた。

彼女もきっと僕の気持ちを知ってたはず。

とにかく勉強に打ち込んで気合いで頑張った。


結果は見事に合格!

合格発表のときにあまりの喜びで二人一緒に泣いちゃって…

いま思い出しても、最高の一瞬だったなって思う。


で、、無事入学したんだけど…すぐには付き合わなかった。

一緒に学校に行って、一緒に帰るって感じではあったけど…それは昔から一緒。

正式に付き合いをスタートしたのは高校二年生のとき。

最初は、なんだかいつもとは違う感覚にギクシャクしたけど…すんごく嬉しかった。

デートしたりして…手を繋いだりしながらイチャイチャして…キスなんかもこのときに経験した。

とにかく舞い上がっちゃってる僕にとっては浮かれた高校生活を送れた。


大学受験のときも高校受験と一緒で彼女に頼りきりの勉強だったけど…

見事、、、同じ大学に合格しちゃって。

なかなかのランクの大学だったから最初は自信なかったけど。

でも、彼女と一緒の大学に行きたい!少しでも一緒の時間を過ごしたい!ってゆう気持ちが強くって。

ひたすら頑張りまくって合格できたときは、本気で嬉しくて彼女に感謝した。


大学に通い始めたころに、僕にはひとつだけ不満とゆうか疑問があった。

それは、、ズバリ…エッチのこと。

高校時代に何度かチャンスがあったんだけど…何となく彼女が望んでない雰囲気あって。

だから無理に前には進まなかった。ようするに…キス止まり。

青春まっしぐらな僕にとっては切実な悩みだった。

だけど…あるときに彼女から積極的に………それが初体験。もち二人とも。

なんか…書いてて恥かしくなってきたのでこの話はこの辺で終了。(笑)


で、、就職活動の時期になって…僕は無事に内定をもらって一安心。

このときの僕には明確に結婚意識が芽生えてて…だから卒業したら結婚したいなって思ってて。


そして…プロポーズ!!

かなり緊張したけど…真剣に彼女へ求婚しちゃった。


結果は……ご存知のとおりで、、、『お願い…女の子になってほしいの…』といった感じで。(汗)


いまでも鮮明に思い出せるなぁ…

あまりに唐突であまりに衝撃的な言葉だったから最初意味わかんなかった。


だってさ…

「結婚してください!」のあとに「女の子になってほしいの…」だもん。(苦笑)

そりゃ誰だって「はい?もしもし??」ってなるはず。

このときは、彼女が涙目になりながら必死に一生懸命にお話してくれてて…そんな彼女を初めて見てさ。

正直、戸惑いばかりできちんと理解できなかった。

レズビアンって?性転換って?え?え??って感じで。超きょどってたって思うし。

だけど、彼女の悩みとゆうか抱えてる問題を少しでも理解してあげようって思って。


…彼女が同性に興味があるって思い始めたのは高校生のころ。

彼女のママから聞いた。かなり悩んでたみたいでママに相談してたみたいでさ。

それもあって高校受かってすぐに付き合いがスタートできなかったって。

当然、そんなこと僕はまったく知らなくって。


・どうも男の子に抵抗を感じる。

・女の子にドキドキしてしまう自分がいる。

・ひょっとして自分の心は男の子?

・だけど女の子である自分には満足できてる。


彼女の中では、、いつもこんな悩みを持ってたらしい。

でも、ママからのアドバイスもあって僕と交際をしはじめたらしくて。

幼馴染ってこともあって、僕に対してはあまり抵抗を感じないで好きになってくれたみたいで。

だけど……高校から大学ってゆう時期は男女共に成長期。

僕も例外なくどんどん男らしくなってって。

僕はもともと、かなりの中性的な感じのヤツだったんだけど…やっぱり成長してって。

それがどうにも彼女の中で不安要素だったみたいで。


「あなたの事はとっても大好きだしプロポーズは本当に嬉しい…」

「だけど……このままどんどん男らしくなってって…最終的にオジサンになったあなたを愛せるのか…不安…」

「嫌いにはならないって自信はあるの。だけど…100%の好きでいられるのか自信がない…」

「大好きなあなただからこそ…ずっとずっと100%で愛していたい…」

「とんでもないこと言ってるってわかってる…自分でもどうかしてるって思う…だけど…だけど……」


僕は、とにかく頭の中を整理して…でも混乱して。その繰り返しだった。

結果として、性転換に踏みきってしまうんだけど…そこに至るまでには、自分なりにいろいろ考えた。

でも、自分の中でたったひとつだけ確かなことがあった。

それは、彼女への愛。

ずっと一緒にいたくて。ずっと愛し合っていたくて。

何より…愛しい彼女の最高の笑顔を見続けて生きたい!守って生きたい!そう思ったんだ。


性転換は彼女が望んだことではあるけれど…

あくまで決断実行したのは僕。今でも彼女に責任はないと思ってるし。


だって…僕が彼女の笑顔を何よりも望んだんだから。


彼女の望みを叶えてあげたい。

彼女の悩みを…彼女の望みを…全て受け止めてあげたい。

そう心から思ったから…だから決断した。実行した。あくまで自己責任なんだ。


愛。


これって、本当に奥が深いなって思う。

人それぞれなわけだけど、、僕にとってはこれが彼女への愛の形。

口先だけの「愛してる」の言葉なんかより何万倍も自分の愛を彼女へ伝えられる手段だって思った。

酔ってるってゆわれてしまえばそれまでなんだけど…ただ、僕は真剣だった。

将来を左右する一生の問題だし。

だからこそ、今でも性転換に関しては後悔ないよ。ちょびっと強がりもあるんだけどね(苦笑)


実際、性転換をはじめてみるみる女性化していく姿を彼女は最高の笑顔で見守ってくれた。

僕は、その横顔を見てるだけで幸せだった。

性転換の苦しさや不安や恐怖を全て足しても有り余る幸せを感じられた。


あらためてゆうのも変な話だけど…僕は男だよ。うん。なんだかんだってゆっても男なんだ。

確かに…女性的な感性が芽生えていないかってゆえば嘘になるよ。

肉体の急激な変化に伴って、精神的にも男性らしからぬ方向へ引きずられることもあったりするもん。

じゃなきゃ…おっぱいある自分なんて俄かに受け入れらんないよ…気持ち悪くて。

だけどさ、僕の中ではやっぱり男でさ。それ以外のなにものでもなくてさ。

だからこそ上手にバランスとってる。本当に微妙なバランス。

ハッキリいって、僕は男!って生きてくのはもう難しいかもしれない。

だからといって、心の中がぜんぶ女の子に染まるなんてことはできなくて。

はぁ…なんか自分で書いてて訳わかんなくなってきた。(泣)


とにかく…そういうこと!!(笑)



でも…なんかこうして書いてるといろいろ思い出しちゃうよ…

お薬をはじめて飲むときに彼女が嬉しそうに…


『今日から女の子になるんだよー!はるかりんって呼んでいい?』


な、懐かしい…。てか、、すこしヒク。(汗)


思いやりがあって温かくて優しくて…んでおっちょこちょい。

裏表がないからある意味すごくストレートでいつも本音トークでさ。

笑顔や寝顔がとにかく可愛くって。


それが、、僕にとってのまーなです。


そして、、、僕は今でもまーなを愛してます!!!(*´∀`*)


失礼しました……(*U_U*)



ちなみにまーなはこの(復活した)ブログを知りません。

基本的に彼女はネットにうとくて、携帯すらもメールのみな感じだしね。


なんだか長くなってしまいました。

よくわかんない内容でごめんなさい。もっと文才があれば上手に書けるんだろーけど…

しょせんは僕レベルが書いてることなんで意味不明かもしんない。(笑)



ペコリッ m(*_ _*)m