誰でも、好きなもの、嫌いなものがあると思いますが
自分が嫌いなものを、好んで使っている人に対して、「ありえない」とか「信じられない」とか、そういう負のエネルギーを持つことは、ありませんか。
私も、その一人なんです。
それが、体によくないとか、環境に悪いとか、大義名分を掲げてね・・・
冷静に考えれば、「好き」という人も、「嫌い」という人も、どちらの権利も、尊重されていいはずなのに。
「嫌い」と言うと、周りから反感を買うと思い、その感情を押し殺していると、
自分がないがしろにされているように感じて、不満が募り、
それで、「好き」という人を、心のなかで、見下したり、けなしたり・・・。
子供たちが、素直に、好き、嫌いを表現するように、
嫌いでいても、いいんだよって、そういう自分を受け入れることが、
違う意見の他者を受け入れるための、突破口のように思います。
嫌いなものは、自分で工夫して、華麗にスルーすればいいですものね♪