陽が暮れ、辺りが暗くなっていく中向かった先、
それは
長崎の街中にある
吉宗(よっそう)
これを食べなきゃ、年が越せない
真っ先に思い浮かんだお店がここでした。
この店に初めて出会ったのは、そういえば新婚旅行の時にふらりと立ち寄った時でした。
店構えも風情があり、入口には番頭さんらしい男性が立ち、
2階のお座敷に案内された当時。
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(画像は今回行った時のものです)
軒に下がった赤ちょうちんが何とも趣があり、それだけでもかなりインパクトがあったのですが‥
何といっても、こちらの名物料理である
『茶碗蒸し』
の大きな事といったら、一度見たら忘れられない代物なのでした。
しかも、飽きさせないその味は、リピーターになる事間違いない。
今回、私が注文したのは、角煮やデザートの付いた
『吉宗定食』
いつもは、シンプルな『茶碗蒸しセット』にするのですが、
今回は贅沢してみました
タイミングが良かったので、閉店まであまり間が無かったにも関わらず注文後すぐに品物が来て、結構ゆっくりと食事をする事が出来ました。(注文してから蒸すと20分位かかってしまうそうです)
毎度の事ながら、裏切られない味
さすが、老舗ですね
ちなみに、銀座にも支店があるそうですので、関東でも食べられますよ
~ 吉宗 情報 ~
長崎市浜町 8-9
TEL (095)821-0001
FAX (095)821-9967
11:00~21:00(オーダーストップ20:00)
ランチタイム 11:00~15:00(平日のみ)
その後、腹ごなしに中華街をぶらりぶらり
ただ、年末なのに閑散とした雰囲気だったのは何故だったんだろう?
そして、長崎の街を後にしたのでした。
つづく