今晩は。ツナ★です。
柴犬耳さんの個展が無事終了いたしました。
地震というアクシデントにも関わらず、沢山の方々にいらして頂きました。
この場をお借りして、ご挨拶をさせて頂きます。
本当に有難うございました。
さて、今週末からは、先月個展をしてくれた竹下昇平さんの双子の弟、竹下晋平さんの個展『百日展』が始まります。
以前にもブログでご紹介しましたが、竹下昇平、晋平さんの双子は、その感性や絵の描き方に特徴があります。
昇平さんは、自由奔放に絵を描き、晋平さんは計算しつつ描いて行きますが、ただ計算だけでは無く、ある種の自由さも持ち合わせています。
その多彩なタッチは、一つ一つの絵を一つ一つの完成に導いて行きます。
彼の作品との出会いは、彼の絵本の作成を手伝う事から始まりました。
『ペザーレのつなわたり』というその絵本は、まだ２０歳の彼の作品でした。
彼の絵は、なぜか異国のニオイがします。
ペザーレも無国籍な感じのサーカス（サーカス自体が無国籍ですが）のつなわたりりの少年が主人公です。
とっても素敵な絵本ですが、内容はかなりシュールです。
あまり詳しくは、語れませんが是非展示会でご覧下さい。
そして、彼の100枚に及ぶ絵をカタログとして、上下巻にまとめ、本を製作いたします。
原画の良さを閉じ込め、いつでもどこでも気軽に見れる様にしました。
サイズも原画と同様B5判です。原画のもつ迫力や緻密さを是非お手に取ってご覧下さい。
限定受注生産（全て手作り）いたします。予価2冊セット3000円。
後、3日。
さて、どんな展示になるのやら…
凄く楽しみです。
ご期待下さい。